よくある相談6513・・・ 網膜剥離
ほぼ満月が煌煌と
静かな朝
一匹だけが、鳴いている
寂しそうな秋の虫
久し振りに穏やかな一日になりそう
アーオーウーエーイ−
サラダ油
山嶋 哲盛氏
脳にとって60%もの成分を閉めている脂肪酸は、良質のあぶらから摂ることが大事です。
脳には1000億個もの神経細胞があると言われています。
認知症の症状と特徴
?昔のことは覚えているが、直近のことはすぐ忘れる
?おき忘れ、しまい忘れが多い
?言うことが意味不明で会話ができない
?迷子になる。時間や季節がわからない
?家族の顔がわからない
?同じことを何度も言ったり聞いたりする
リソソームを囲む細胞膜自体が溶けると周囲に大惨事をもたらすので、この膜だけは頑丈にできています。
リソソーム酸を頑丈にしているのは、肌を守る化粧品の成分にも入っているセラミドという物質です。このセラミドを作る原材料となるのが脂肪酸、すなわち食べ物に含まれている油脂なのです。
そして、油脂を原料としてセラミドを作らせているのは「熱ショック蛋白」という仕掛人です。この仕掛人「熱ショック蛋白」が元気でなければ、リソソームはそのリニューアル機能を果たせません。
マーガリンやショートニング、マヨネーズはサラダ油やパーム油を化学処理により固形化したもので、事実上、サラダ油と同じです。
油とは正確に言えば「油脂」のことで、常温(つまり、室温や体温)で固形のものを「脂」と言い、液体のものを「油」と言います。
なぜサラダ油が体に悪いのか
半世紀もの長い間、日本の国民は動物性の脂を摂りすぎると、心疾患など様々な病気や肥満の原因になるとして「植物性の油であるサラダ油(リノール酸)の摂取を増やし、動物性脂肪を減らすのが健康に良い」という栄養指導を徹底的に受けて来ました。そして私達は動物性の脂肪を食べないようにし、積極的に植物性の油(サラダ油など)を摂取するようにしてきたのです。
しかし、このサラダ油のリノール酸に関しては、余り気持ちのよくないデータが2つあります。
それは、西欧諸国において戦後、リノール酸の消費の増加に比例してキレやすい若者が増え、殺人や不慮死が増えているという事実です。
最近、日本でもその種の事件が多くなっています。「サラダ油やアレルギーやガンを増やす」と言われてもう10年以上になります。その最大の理由は、成分としてリノール酸が多いからです。
つまり、リノール酸系の多価不飽和脂肪酸はどうしても炎症を起こしやすくします。
主な炎症は乾燥肌、かゆみ、乾癬、アトピー性皮膚炎、花粉症、炎症性腸疾患、肝炎、気管支炎、ガンなどです。
トランス脂肪酸に関して、健康障害を起こすと発表されてからアメリカやカナダは異常に神経質です。両国では2006年にトランス脂肪酸の表示が義務化され、バターやマーガリン、食用油にはトランス脂肪酸の含有率の表示が必ずあります。