今の世の中

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 ・習近平独裁は「砂上の楼閣」
 ・欧州は「銀行総崩れ」の様相
 ・シリア「日本人人質」の命運
 ・ベルギーは「失敗国家」と心得よ
 ・中東テロ組織「麻薬聖戦」の壮絶
 ・ロシア「民主主義」の危険な台頭
 ・「EU脱退」で大儲け狙う英金融界
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 ・イオンカードで大量「過剰請求」
 ・中国進出「日本企業」の悲鳴
 ・女子高生が「出産しまくる」米国

時空の歪み?  終わり

舩井 勝仁氏
フーチ 85%
 重力波の観測に人類が初めて成功したことで、たとえブラックホールになってしまっても、それを人類が使いこなせる可能性が出てきたのかもしれません。

 ブラックホールにせずに膨張のエネルギーを合理化から情緒という女性的なものに変換してやることによって、いまの豊かさを保ったままでパラダイムシフトを起こすことが可能になったのではないかという仮説を、私は持ち始めています。

 愛にあふれたマネーが9000京円ぐらいの規模で溢れれば、日本政府が抱えてしまっている1000兆円強ぐらいの借金は取るに足らないものになります。かなり難しい挑戦ではありますが、もし宇宙創成の仕組みを真似てマネーの仕組みができているのなら、それを本来恐怖を基にしてできているものではなく、愛にあふれた仕組みでできているに違いありません。そして、今後はそのマネーの本性を引き出してやれるような運用の仕方をどう見つけていくかが鍵になるのです。

 重力波、時空の歪み、宇宙創成の仕組み、ブラックホール、異常気象、超伝導、マネーの正体、フィンテックなどのキーワードがどんどんつながってきています。いま私たち人類が正念場であることは間違いありませんが、理想的で完璧で完全な世界が手の届くところまで来ているのかもしれないと感じることができるようになってきたことも間違いないようです。そして、どちらを選ぶかは、やはり私たちの集合意識に委ねられているのです。

糖尿病のイロハ


イ 糖尿病神経障害

3つの糖尿病合併症の中で1番に起こるのが神経障害です。糖尿病が発生してから血糖値が高いとままだと早ければ3年ほどで神経障害が起こることがあります。
 軽症のうちはほとんど自覚症状がないことが多く、障害が進んでから手足の指先が時々しびれる、足の裏に違和感があるなどといった症状が現れます。
 また知覚神経だけでなく自立神経にも障害が出てきます。その症状とはめまい、立ちくらみ、胃腸障害、男性機能の低下(ED)、汗の分泌障害などがあります。
 神経障害がどんどん進むと神経が機能しなくなり、しびれ、痛み、違和感などの症状は消えます。こうなると障害は末期で治療することは不可能になり、最後には壊疸になってしまうのです。

ロ 糖尿病網膜症
糖尿病の治療をしないで高血糖のままにしておくと、眼の血管が切れて眼底出血を起こします。出血が起きても自覚症状がないことが多く放置してしまうので、症状は進行し、最後に失明してしまうことがあります。
 眼底出血は糖尿病の人以外は起きないのです。もともと目の血管はたいへん丈夫なのですが、糖尿病で高血糖のまま5年以上放置していれば欠陥が切れたりぼろぼろになってしまい、出血が起こってしまうのです。
       ハ 糖尿病腎症

 まず、腎臓とは簡単にいえば尿をつくる臓器であり、2つの大きな働きをしています。
 1つめは尿に出す水分を加減し、体内の水分量を一定にしています。
 2つめは体に溜まる老廃物を尿の中に出し、タンパク質などの必要な物質は外に出さないように保持しています。
 糖尿病合併症により腎臓の機能に障害が出てくると、体内の水分調節ができなくなり、水分を対外に出せなくなり手や足などにむくみが出るといった症状が起こります。また、体内の老廃物を排泄できなくなり尿毒症という非常に危険な症状までひき起こします。腎臓の障害がどんどん進行すると最終的には腎臓の機能が全く機能しなくなり、血液透析が必要になってしまうのです。