健康寿命120歳説

船瀬  俊介氏
「空腹」刺激は、長寿遺伝子スイッチをオンにし、その働きで、体細胞の遺伝子の周囲にバリヤー(保護層)が形成されます。こうして体細胞遺伝子が活性酸素や紫外線、放射線等から防御されるメカニズムが立証されたのです。「老化」とは、はやくいえば、体細胞の遺伝子が傷つくことで起こります。傷ついたDNAは、“傷ついた細胞”を作ります。これが老化細胞です。だから…カロリー制限→長寿遺伝子オン→バリヤー(保護層)形成→体細胞DNA保護→老化防止…というメカニズムが働くのです。

   現代医学を超える「笑い」「感謝」の科学

 百寿者に共通する「穏やかな顔」。いつでも笑え、感謝し、喜ぶ。「元素転換」を知らない栄養学。
 肺ガン検診、受けた人ほど肺ガン死。「検査を受けた人のほうが早死にする」。

 低血流は、低酸素、低栄養、低体温という万病を引き起こす状態にしてしまうのです。つまり、万病予防、万病治療は、まずは血流改善が第一です。

医療大崩壊?

船瀬  俊介氏
フーチ  90%
 もう、クスリはのめない。医者にはいけない。病院とリスクから「身を守る」ためにメディアも続々医療批判。やっと気づき始めた!
 ついに週刊誌メディアなどが、医療告発の大キャンペーンの火蓋を切りました。マスコミが“告発”する側にまわったのです。こうして現代医療は、音を立てて大崩壊をはじめています。
     人類二人に一人は病院で殺される
 現代医学の魂は死神であり、病院は死の教会である―。アメリカ、故ロバートメンデルソン博士の有名な警句です。現代の医学と病院は「人を生かすのではなく、殺すためにある」のです。その証拠に博士は「イスラエル全土で病院がストをしたら、同国の死亡率が半減し、病院が再開したら、もとに戻った」事実を。全世界にいえることです。
 人類の半分は、病院で殺されている…さらに博士は真摯な警告を残しています。「現代医療で、評価できるのは一割の救命医療にすぎない。残り九割は慢性病には無力だ。治すどころか悪化させ、死なせている」。さらに…「地球上から九割の医療が消えれば、人類はまちがいなく健康になれる―」。この良心の医師の警句に、医学界は一言の反論もできないのです。

家庭の医学?

近藤  誠氏
フーチ  85%
医者には近づかない、クスリは飲まないを家訓に
 医者には近づかない。クスリは飲まない。これを家訓にしましょう。病気の9割は医者にもクスリでも治せない。なのに治療の副作用や後遺症は、命にかかわることがあります。
 医者に近づくと、「ちょっと風邪ぎみ」というだけでセキ止め、解熱剤、炎症止めに胃薬、抗生物質…と、クスリを山ほど出されやすい。症状をしばらくうやむやにするだけなのに、クスリには必ず副作用があり、毒が体にたまりやすいのです。
 クスリが必要なケースは2つしかないと、僕は考えます。
?心筋梗塞などの、命にかかわる症状がある場合
?その薬を飲み始めてから、明らかに心身の状態がよくなっている場合
 インフルエンザなどの予防接種や健康診断にも近づかないこと。どのワクチンも効果不明か無意味なのに、水銀やアルミニウムなどの危険な添加物が使われ、体内に直接入るので害が大きすぎます。健康診断も「百害あって一利なし」です。
熱が41度上がっても、脳症にはなりません。減塩は危険。塩が足りない人は、脳卒中心筋梗塞で早死にしやすい。脳卒中の主犯は塩でも高血圧でもなく、栄養不足でした。タンパク質や脂肪をきちんと摂らないと、細胞膜の原料になるコレステロールが不足して血管がもろくなり、血圧が正常でも血管が破れて、脳卒中が起きやすいのです。32か国1万人の調査で裏づけられた「塩と高血圧は関係ない」。