動脈硬化を招く体内の悪玉アミノ酸を除く

 コレステロールの多い少ないに関係なく、ホモシスティンという悪玉のアミノ酸たんぱく質の構成成分)が血液中に異常に増えることで、動脈硬化が発生するというものです。

 ホモシスティンの量が異常に増えると、活性酸素が大量に発生して血管壁を傷め、それが動脈硬化を発生させる引き金になると考えられています。

血液中のホモシスティン之メンタルレベル ぬく

脳血管が突然詰まる!あなたを狙う巨大血栓

脳梗塞の中でも特に重傷化しやすいタイプの脳梗塞があります。

脳の細胞の大部分がえ死してしまうため、突然死や寝たきりになる確率が高い「ノックアウト型脳梗塞(心原性脳塞栓)」です。

この巨大な血栓ができるのは実は脳の中ではなく、なんと心臓の中!

心臓でできた血栓が血流に乗って運はれ脳の血管に詰まるのです。

巨大血栓はこうしてできる!

「心房細動」    (カルテ別紙)

動脈硬化」 ☆血栓・アテロームぬく・火山灰でねる。

腰痛の原因について

85%が原因不明と言われており、椎間板ヘルニアは5%程度、その他画像で診断できる圧迫骨折などが、9%程度、およそ1%が腫瘍など症状が深刻なものと言われています。

「脳」と「腰痛」の意外な関係です。

なんと7割の腰痛患者が、健康な人に比べて血流量、つまり脳の働きが低下していたのです。

活動が特に低下しているのは「側坐核(そくざかく)という部分であることが分かってきました。

側坐核」は、痛み信号が脳に届くと、鎮痛物質を働かせる命令を出すと考えられています。

これによって、脳は大きな痛みを自動的におさえていたのです。

ところが、慢性的なストレスを受けると、側坐核の働きが低下。

鎮痛物質に命令がいかないので、痛みがおさえられず、激痛を感じてしまうのです。

鎮痛を司るとされる「側坐核(そくざかく)」は、快楽と強く関連する場所なので、自分の好きな食べ物や音楽、においなどを積極的に取り入れることで、働きがよくなり、鎮痛作用が高まるとされています。