側坐核

murakoujin2006-01-27

側坐核”を攻略してモチベーションを高めよ

ほめられることでやる気は生まれる

目標を強く意識してモチベーションを管理

側坐核”とは直径2.5mほどの小さな神経細胞の集合体であり、脳の奥深くに左右一つずつ存在している。側坐核自体も、大脳辺縁系の一部を構成しているが、扁桃体や海馬など、他の大脳辺縁系の器官とも神経線維でつながっている。また前頭連合野とも神経線維で結ばれており、大脳辺縁系と前頭連合野の接点ともいえる。

 大脳辺縁系は、原始的な欲望を満たすために、より本能的な行動を駆り立てる。

 一方の前頭連合野は、人間が高度な社会的生活を営めるよう、大脳辺縁系の暴走に歯止めをかけようとする。こうした一見、相矛盾する命令情報にも関わらず、私たちが情報と前頭連合野からの情報を統合し、次に何を行ないたいのか、具体的なやる気をつくり出しているからだ。

①仕事がうまくいっているときは、自分で自分をほめよ!

仕事が順調なときは、自分で自分をほめれば勢いに乗れる。何かをやり遂げたとき、「よっし!」「Good job!」などと、実際に声に出してほるとよい。そのとき、ガッツポーズなどをすると、なお効果的だ。人目がはばかられるときは、心のなかだけでも「俺はよくやった!」などと言葉にしたほうがよい。

②大きな挫折を経験したときは、目標を使ってやる気を喚起せよ!

仕事で大きな失敗をしてしまったときは、感情的にやる気が出ないのも当然。そんなときは、目標を強く意識することでモチベーションを高めよ。目先の挫折にとらわれず、納得のいく人生を送るために、成し遂げたい目標を、カレンダーの裏面などに大きく書き、目立つところに貼ろう。


側坐核を常に健康に

側坐核にエネルギー入れ、ウイルス・細菌・フリーラジカル等抜く