murakoujin2006-05-26

朝の陽光
 山々はピンクに染まって

 お話しをはじめた

 木々の若葉が

 生命を謳歌

 河鹿が鳴き

 渓流が踊る

 声なき声の

 第九第四楽章

 実在!                    こむら


黄砂とは中国大陸の砂漠の砂が砂嵐によって上空に巻き上げられ、偏西風に乗って飛来し、地上に降り注ぐ現象のことである。エアロゾルの一種とされる。

日本では気象庁により、大陸性の土壌粒子によって視程が10km以下になる現象と定義されている。主な発生源としては、東から黄土高原、ゴビ砂漠タクラマカン砂漠がある。

黄砂は、大気汚染物質などと一緒に大気中に長くとどまり、周辺の雲の色を茶色く変色させ、農作物への被害が指摘されている褐色雲をつくる事もある。大規模な黄砂が発生したときは、気象衛星などの画像に写り込むことがある。

黄砂の量は、発生地の天候に左右される。発生地で降水量が多いとその後の黄砂は減り、逆に降水量が少ないと、黄砂が増える。.

黄砂による影響 

1.車や建物に降り注ぐ為の物理的被害

2,黄砂が降り注ぐために、農作物への被害や洗濯物を汚すなどの被害

.農作物等のビニールハウスに黄砂が積もり、遮光障害を起こす等の被害

.視界が悪くなるために航空機の飛行に障害を及ぽす

.黄砂に大気汚染物質が吸着されて運ばれる被害

.大気を覆うことによる気象観測を妨害する被害

.黄砂は炭酸カルシウムを多く含むので、酸性雨を中和したリアルカリ性化する

.大気中にとどまり太陽放射を遮ることによる冷却化

.氷雪や氷河上に落下し、太陽光線を吸収することによる温暖化

.呼吸器官への被害(咳、疲、喘鳴、ただれ、鼻水、痺み)

.黄砂による土壌や海洋へのミネラル供給

.地上波放送などの電波が乱反射し、受信障害や異常伝播を引き起こす


要するにエアロゾルの一種

*成分分析

 硫酸塩・メタン・鉱物ゲスト・シリコン・アルミ

 カルシューム・病原菌・NO2・HSO4・Caco3等

*多い病気 気管支・心臓・横隔膜・脳・鼻・・・一切