3つの「自問」
①この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか?
②この仕事は、コンピュータならもっと速くやれるだろうか?
③自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられるだろうか?
この三つの質問は、成功者と脱落者とを分ける指標である。
海外のコストの安い労働者にはこなせず、コンピュータが人よりも速く処理できないような仕事に集中し、繁栄の時代の美的・情緒敵・精神的要求に応えられる個人や組織が成功することにな
る。
その前にノイズが浄化されていないと問題にならない。
・・・・・・・・・・・・・・・大前氏参考