鏡の法則2

ゆるすことでやすらぎが手に入る

「ゆるせない!」と誰かを責めているとき、私たちはやすらぎを感じることができません。体には余計な力が入り、心は波立ちます。さらに、この状態が続くと苦しくなってきます。

 一方、私たちは「ゆるす」という選択をすることもできます。ゆるすことで、私たちの体も心もゆるんで、リラックスできます。

ゆるすための8つのステップ

【ステップ1】“ゆるせない人”をリストアップする

【ステップ2】自分の感情を吐き出す
 その人に対する自分の感情を書き出してください。

【ステップ3】行為の動機を探る
①あなたが「ゆるせない」と思った相手の行為を紙に書き出してください。

②次に、相手がその行為をした動機を想像して書き出してください。

③書き終えたら、相手の行為を「間違っている」と裁かずに、相手の未熟さや不器用さや弱さとして理解してください。

④そして、相手の行為が正しいか間違っているかを考えずに、その行為の動機に意識を向けてください。そして、こう宣言してください。
「私がそうであるように、○○さんも喜びを味いたかったんだ。私がそうであるように、○○さんも苦痛を避けたかったんだ」

☆自分の心の相手に対する悪念ぬく  メビウスで括る。又はFF法。

【ステップ4】感謝できることを書き出す
 相手に対して感謝できることを、書き出せるだけ書き出します。

【ステップ5】言葉の力を使う
①まず、「私は、私自身の自由とやすらぎと幸せのために、○○さんをゆるします」と宣言します。

②次に、「○○さん、ありがとうございます」という言葉を繰り返し唱えます。

【ステップ6】謝りたいことを書き出す
相手に対して謝りたいことを、できるだけたくさん書き出します。

【ステップ7】学んだことを書き出す
 その人との関係を通じて、何を学んだかを書き出します。

【ステップ8】「ゆるしました」と宣言する
「私は○○さんをゆるしました」と宣言します。

☆FF法を使う。

あなたの幸せな人生の実現のために

「人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。

 そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。

 あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです」
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一、人生に起る対人関係の80%は、過去世に出会った人です。今生、始めてという人はわずか。

二、人間関係で今生起ることの逆が、前生にある事が多い。

即ち、今生の加害者Aと被害者Bがあった時、過去世はАが被害者でBが加害者である事が多く、過去世の事をBが

Aにお詫びすると、今生の問題が解決する。