ゼロ・ポインイト・フィールドでつながっている。

医療のトップジャーナリストが、世界の最先端科学者たちを取材。

生命―意識―宇宙をつなぐ新たなパラダイムを示す。

キーワードは、「ゼロ・ポイント・フィールドZPF」

宇宙の力の源となる量子エネルギー場(量子真空)だ。

このZPFを軸として、私たちの身体、脳、細胞、DNA、

コミュニケーションにかかわる驚くべき最新科学の成果が明かされる。

「3000年紀を予見する書」と称讃された、人類の未来への道標。

 彼らの発見は、まさに驚きそのものである。私たちの究極の姿は、化学反応ではなく、エネルギーをもつ電荷だというのだ。
人間をはじめとするあらゆる生き物は、ほかのあらゆる存在と結びついた、エネルギー・フィールド(場)の中のエネルギー集合体である。

脈打つこのエネルギー・フィールドこそ、徹頭徹尾、私たちのからだには、もはや「自己」と「非自己」の区別は存在せず、その根底にはひとつのエネルギー・フィールドだけが存在する。このフィールドは私たちの知能の高次機能をもたらす源であり、からだを成長させる情報源である。
それは、私たちの脳、こころ、記憶―実際のところ、この世界の青写真そのものーにほかならない。
そして、最終的に私たちが健康か病気かを決めるのは、病原菌でも遺伝子でもないこのフィールドの力であり、またそれは、癒しを得るために取りだすべき力にもなる。

私たちは、自分たちの住む世界と不可欠に結びつきながら活動をつづけており、唯一の根源的真実は、このフィールドとの関係だけに存在する。
アインシュタインがかって簡潔に述べたように、「場こそが唯一の実在」なのだ。

         時空研の解説の様だ。