【バセドウ病とは】
擬似バセドウの人はかなりいます。
血液中の甲状腺ホルモン(チロキシン、トリコードチロニン)がふえすぎるために、さまざまな症状があらわれます。
血液中の甲状腺ホルモンがふえすぎる原因は、つぎの四つに分けられます。
① 甲状腺に異常がおこって、甲状腺ホルモンがどんどんつくられ分
泌される。
② 炎症などによって甲状腺が壊され、多量のホルモンが血液の中に漏れてくる。
④甲状腺機能低下症や甲状腺癌の治療のために、甲状腺ホルモン薬を
飲んでいるときにもおこることがある。
バセドウ病とは①の場合で、甲状腺機能が亢進することにより血液中
の甲状腺ホルモンが増えすぎて、さまざまな症状が出てくる。
2、3、は甲状腺中毒症とも言う。
症状 脈が速く動悸がする、汗が多い、疲れやすい、息切れ、手の指。(ときに足やまぶ
たや舌)がふるえる、脱力感、微熱、いらいらして落ちつきがなく神経過敏、暑さに敏
感、不眠、月経異常、下痢、排便回数がふえる、渇き
体重減少・時に増加。
対応
甲状腺腫のEGを抜き、甲状腺組織にEGを入れ、それらから、
IgE,G抗体・ホルムアルデヒド・マスト細胞・寄生虫・コクサッキー ウイルス/
抗核抗体・免疫複合体・アデノウイルス・抜く
血液の過剰甲状腺ホルモン抜く