「キャトルミューティレーション」の真相!!

異常な死に方!!

 「キャトルミューティレーション」とは、1960年代前半のころから報告されている「動物虐殺(または家畜虐殺)」と呼ばれる惨殺事件の総称である。

虐殺される対象の家畜は、主に牛であり、初期のころには馬や鶏や羊などの報告も若干だが混じっている。

 そのキャトルミューティレーションで殺された牛の総数は、判明しているだけでも1万頭から1万2000頭という凄まじさで、それらの牛が何かの伝染病で死んだというのならまだしも、原因も手段も謎としか言いようがないのだ。

 たとえば、これらのキャトルミューティレーションの被害にあった牛は、どれもが内蔵が抜き取られているか、一部を残して切り取られているかしており、ときには性器も一緒に取り去られている。

●不可解な牛の死は「プラズマ理論」で説明できる?

 プラズマ(Plasma)とは、「第4の形態(状態)と呼ばれ、固体、液体、気体の次にくる状態のことをいう。簡単にいってしまえば、プラズマとは、高度に電離した状態のガスで、原子核と電子がバラバラになって飛び交っている状態のことだ。

この特殊なソリトン状態で発生する熱は、瞬時に摂氏4000〜5000度にまで達する。
 プラズマは自然界でも生まれることがある。宇宙から飛来するさまざまな宇宙線や電波が大気層で交差すると、無数の分子が不安定状態に陥り、超高熱の電離状態が生まれてプラズマが発生するのである。

 昔から怪談に登場する「ヒトダマ」や「鬼火」も、今では自然界のプラズマ現象ということが判明している。

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