<人類を救済する究極のエネルギーはやはり水>

 この実験の裏付けとなったのは、常温原子転換・量子水学説の権威である元九州大学の高尾征治博士の理論だという。

 まずこのグループが手掛けたのは、あらゆる液体をピコレベル(1兆分の1)まで転換できる装置(超音波振動液体混合装置・ピコ転換機・仮称)の開発だった。

 5月末の実験では開発された試作装置に、ガソリンと水を6:4の割合で入れ、1時間装置を稼働させると、ガソリンと水が完全に混ざり、ガソリンに水が40%含まれている混合燃料でも何の問題もなく自動車が走行できることが実証された。

 つまり、普通の水道水をピコレベルまでに転換すると、油と水は混ざらないという常識が完全にひっくり返されたのだ。

 高尾征治博士の解説によれば、「ピコ転換装置によって水が別な化合物(新しいガソリン)に転換した可能性がある」とのことである。・・85%


高尾先生は良く存じ上げている方ですが、全く欲のない21世紀型の方。