船井幸雄氏・・・・・・・・・・1

とんでもない大変動が起きるという神さまのお告げ

 私はバブル崩壊から二〇〇四年までが「ヒフミ(一二三)の世」で、二〇〇四年か

ら二〇〇八年までが「ミヨイヅ(三四五)の世」、そして二〇〇八年からミクロの世

という素晴らしい時代に入りはじめると、『日月神示』の内容を理解したのです。

 これから書くことは私見で、かなり無責任発言です。・・・・・・・・・・・70%

 だから気楽に読んでください。私は約一万二九六〇年前に先史超古代文明といわれたムーやアトランティスは滅んだと見ています。それは72×360÷2=12960の解から求めたのです。

  つまり天体の位置と地球の関係です。地軸の関係で天体の位置が一度移動するのに七十二年かかります。完全に一周する、つまり三六〇度移動するには、約二万五八〇〇年、対極に位置する期間がその半分だから一万二九六〇年という理由です。そのたびに地球に大変動があったようです。

 だから約一万二九六〇年前に天変地異がおこった可能性が高いと思うのです。今、それと同じことがめぐって再び起こる可能性があります。そういう時期になったということです。だからあと十年から三十年で物理的にも、地球はおかしくなる。人類は滅びないまでも原始人に逆戻りする可能性が高いと思うのです。

 今インド人が約十四・五億人です。中国人が十四億人。この合わせて三十億人が日本人やアメリカ人のような生活を送ろうとして、経済的にどんどん急成長しています。それだけで地球は持たない。
 よっぽどの新しい科学技術が現れない限り、地球は破滅してしまいます。常識ではせいぜい二十億人ぐらいの人しか地球上で今の日本人のような生活はできないようです。

地底世界アルザル、地球洞穴、天地のびっくり箱の謎