聖書の神さまとリンクしているウシトラのコンジンさん!

 『神示の世界経綸書』は人類六千年の歴史の中で、日本民族が世界に誇るべき不滅の大金字塔である。

 現在十数億の人類に強い影響を与えている『キリスト聖書(旧約・新約)』は、ユダヤ民族の手になった人類最高の文化遺産であろう。しかしその栄光は過去のもので、今や落日に臨んでいるように思う。

 何故なればこの聖書は、その最後に「旧き天地は滅び、新しき天地が来る」で終っている。だがこの聖書には、旧き天地が滅亡する経緯は書かれているが、新しき天地がどのようにして来るか、という具体的経綸策は示されていない。

よって『キリスト聖書』は、過去の聖書ではあっても、現在及び将来における人類の弥栄を決定する羅針盤ではない。

 ところが日本民族の手になった『神示の世界経綸書』は、新しき天地を招来する天地祖神の雄大な経綸設計書である『キリスト聖書は』その使命を終って旧き天地と共に滅ぶ。

 今後の世界人類に希望と栄光を与える大神書は『神示の世界経綸書』意外断じてない。ユダヤ人物理学者アインシュタインは、かって(大正十一年)「世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。

それはアジアの高峰日本に立戻らねばならない。吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を作っておいてくれたことをー」と予言した。

 然り、日本の国土において、日本人の手になった『神示の世界経綸書』が世界に広布宣伝される時、全人類は等しく「日本という尊い国」を作っておいてくれた事を神に感謝するであろう。

 このような信念に基いて私は、『神示の世界経綸書』を編纂刊行する決意をした。 泉田瑞顕氏

 以上の点からみて日月神示で『この方』と正体をかくしてこの神示を出された根源の神は、艮の金神国常立大神であると断言して絶対に間違いない。

 昭和十九年から昭和二十年の時点で『艮の金神・国常立大神』と正面切って名乗られなかった最大の理由は、艮金神のき丹波大本が当時は国家権力の理不尽きはまる大弾圧によって組織を破壊され、治安維持法その他の罪名で告訴されていたからである。
当時の国家権力は艮金神の大本を地上から抹殺するという強烈な方針で臨んでいた。・・・・・・・・?