釈尊曰く

山川草木国土悉皆成仏

一切仏の命の現成

端的に物質は無い。

 物質とみえるものも、神の命の現成。

 従って、一切の存在は完全円満で不完全なものは何一つない。ですから、病気、老衰、貧乏、争いは実相に於いて存在しない。ある様にみえるのは、五官の誤れる認識。

 この誤れる認識に眼をとじて、実相をみる努力すると、この世界は万物か物質ではなく、荘厳きわまりなき神がつくられた完全無比な存在であるという事が判ってくる。

 この実相の荘厳なる相を観ずるのが、大調和の光(波動)流れ入るである。実相の相のみが真の存在である。

 その中に一切の完全なるものがある。完全な健康・無限の知恵・無限の愛・無限の供給・無限の歓喜、そして無限の大調和がある。

この大調和のスピンの波動がある。

 実相は、我が生命のうちに、今ここに神があり、完全な健康が、無限の愛、喜・供養がある。そして無限の調和がある。

・・・・・某尊師の著書から時空研流にアレンジ