大調和アラカルト

自分を生かす

 『自分を生かすということは自分の生命が歓ぶことです。自分の生命が生き甲斐を感じることです。自分の生命が伸びることです。どうしたら自分の生命が喜びを感ずることができるかと言えば、他を喜ばしてあげることです。他が自分のことを喜んでくれるとき、はじめて自分の生命が本当の歓びを感ずるのです。それは自分の生命が隣人にまで拡張したのです。自分の生命が伸びたから喜べるのです。これが生き甲斐というものです。人間はそういうふうに造られているのです。』

 「欲するもの、好ましきもの、おのずから集りしたり、欲せざるもの、好ましからずもの、おのずから去る」
 これが心の底から理解されますと、実に、楽しい、明るい、嬉しい、生活ができます。

 大調和スピンかける。

祈りとは

 祈りは現象世界が実相世界へクラリと方向転換を行なうことであります。

「『祈り』は決して『実相世界』を変化するものではないのであります。」
本物が現れる。

「本当の深切」とか「慈愛」について
 本当の深切とか慈愛とかいうものは外形の深切や慈悲深さにあるのではない。どれだけ相手の内部に埋蔵されている無限能力を引き出し、開発してあげることができるかどうかによって、その深切とか慈愛とかの価値がきまるのであります。」

本物が出て来る。大調和かける。

知慧とは

『われわれの運命は「フト思いつく」ということによって、ほとんどその幸不幸が決するが、このフト思いつくということは業の流転によって生ずる』―一万五千年のユーザル体の知慧。

 『因果によって不幸に落ちている者を救う道は、因果の法則を横合いから行って破ることではなく、その人に、真理を知らしめ、その悟りによって過去の因果を超越せしめ、その悟りの影として、その人の運命に幸福なる世界、境遇、健康が展開して出て来るように仕向けるべきであります。これこそ本当の救いでありまして内からその人の運命を改善してくることになるのであります。』その前提として、

一、因の探査・浄化・供養

二、自分の浄化をして頂く。


大調和すると、

 「本当の神」を信じ、「本当の神」に、一切をおまかせしておきますと、「一切のことは、よくなるよりほかに仕方がない」

「同情を求める心」や「つぶやく心」は「不幸を招く心」である。

 結局、同情されたい心になると、同情されるような状態に、自分自身をおかないと、同情されませんので、いつも「同情されたい」と思っていると、潜在意識が、自分を同情される状態にしてしまうことになるのです。

心を明るくするには、どうしたらよいでしょうか?

浄化。

大調和する。

自然とそうなる。

それでは心が明るくなるにはどうしたらよいか、それはつとめて笑うようにするだけでも心が明るくなる。