地球のコアに「異変」が起こり始めた

米国の全米地理学協会

地磁気の急速な変化・・・・・・・・・・・・・・・・80%

特にアフリカなどで地磁気の極端な減少が見られ始めるようになり、しかも、急激にそれが起こり始めたことで科学者たちは驚きの色を隠していないと言うのです。

しかも、全米地理学協会のサイトの記事によれば科学者たちは、「ポールシフト(=地磁気逆転)」が起こる可能性すらも予測し初めているのです。

 ポールシフトとは、地球のN極とS極が入れ替わることです。

物理的にはただそれだけで、際立った変化は起こらないのですが、地球のN極とS極は、太陽の磁場がつくりだすN極とS極とに対応していると言われ、
昨年太陽はすでに「ポールシフト」が起きているという指摘もあり、今後もし地球のポールシフトが起きればそれに対応するのかも知れません。

 地球の地磁気が急速に弱まってきたならば、いくつかこれから起きることが想定されます。ひとつは、地球の「自転の停止」です。

ブレイデン氏

 「2012年に地球の地磁気はゼロとなり地球の自転が停止する」と予測しています。地球の地磁気がゼロになれば、地上の生物の生存は不可能です。

なぜなら、地磁気が地球外からの有害な放射線宇宙線をシャットアウトしていて、地磁気が消えると同時にそれらがシャワーのように降り注ぎ始めるからです。

 もうひとつは「極ジャンプ」です。「極ジャンプ」とは物理的に、南極と北極が入れ替わることです。かりに極ジャンプが起こると、地球は壊滅的な状態になるのは間違いありません。

過去にこの地球で、「極ジャンプ」が起こった証拠がいくつか確認されています。たとえばシベリアの凍土の中から発見されるマンモスです。

発見される多くのマンモスの胃の中には、未消化の草類が大量に残っていたことが分かっています。しかもそれらの草類は、温暖な地域でしか見られないものばかりでした。

つまり大量のマンモスは、シベリアより温暖な地域に生息していて、突然に「極ジャンプ」が起こり死滅したと推測されるのです。
「極ジャンプ」が起こる時には、地球は秒速300キロとか1000キロでという速さでジャンプが起こると言われています。
今回の「極ジャンプ」では、日本が赤道付近に移動するとある霊能者の方が予知しています。

 2012年に向かっての地磁気の減少によって人間の脳が狂い始め、そのため経済も社会体制も崩壊すると警告しています。

 秋葉原殺傷事件など、世界的にみても不可解な事件の増加は、地磁気の減少の影響が大いに関わっている可能性があります。

 「極ジャンプ」の前段階で、コアの異変から世界中のありとあらゆる火山が噴火を始めると言われますが、最近、その前兆をうかがわせるような火山の噴火が相次いでいるのが気がかりです。