ロシアの専門家が、ついにポールシフトの可能性を警告した 渡辺氏

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 ロシアのノーボス通信(日本における共同通信のようなニュース配信機関)の政治担当のコメンテーターが書いた、(Geomagnetic field:when  will compass fail?)
(地球磁場;コンパスはいつ失敗するのか?)」と題した記事が9月5日全世界に向け配信されました。

 この記事はロシア科学アカデミー関連の地球物理学研究所の専門家たちを取材して書かれたもので、きわめて信憑性の高いものです。

 ポールシフトとは地球の北極と南極の磁極が入れ替わる現象で、地球ではこれまで7600万年の間に171回のポールシフトがあったと言われます。

 アメリカのケーブルTVでは、すでにこれから起こる「ポールシフト」をテーマにしたドキュメンタリー番組を頻繁に放送しています。

 おそらく「脳死」したような日本のマスコミによって多くの日本人は、「ポールシフト」が起こる日に何も知らずに、突然直面する可能性があります。

 この記事の内容を、簡単に説明すると次のようになります。

・ 地球の地磁気が激しく移動しており、北極の磁極はこの1年間ですでにカナダの北極の氷棚から大西洋にあるロシア領土のセベルナヤゼムリャ島に向かって40km(24.85マイル)も漂流している。磁極は限りなく、赤道方面に移動しているように推測される。

・ 地球の磁場強度はここ200年間で、10パーセント減となっていて、最近では1.7パーセントも減少している。磁極が移動しつつある大西洋のある地域ではマイナス10パーセントという現象を見せているところもある。

・ 今後地球の磁場が弱まったり一時的に消失したりするとバン・アレン帯に影響が出て、有害宇宙船の大量侵入が起こり、突然変異や遺伝子異常などを引き起こす可能性がある。

今後航空機に乗る際には、相当の高いリスクを覚悟しなければならないかも知れない。