かんぽの宿」疑惑解明に
慌てふためく小泉元首相
「かんぽの宿疑惑」は単なる突発的な不祥事ではない。
「郵政民営化の真相を垣間見せる縮図」である。
「かんぽの宿疑惑」が解明されることにより、「郵政民営化」の実態が「郵政利権化」、「郵政米営化」であることが広く一般国民の知るところになる。
「郵政民営化」を推進してきた「利権集団」は、巨大果実を収穫しようとする目前で「かんぽの宿」疑惑が表面化したことに、激しい焦燥の念を抱いている。
「郵政利権化」を推進してきたマスメディアの狼狽(ろうばい)ぶりには驚かされる。
マスメディアは「かんぽの宿疑惑」報道を封殺する一方で、麻生首相の「郵政民営化見直し」発言を激しい勢いで批判している。
郵政民営化法、日本郵政株式会社法、その他関連法を熟知している国民などほとんど存在しない。
「郵政事業の4分社化」には、国民の貴重な資産が特定勢力によって収奪されてしまう巧妙なカラクリが盛り込まれている。
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