太陽活動

 2012年12月21日、午前11時11分に太陽系は天の川銀河黄道平面を通過します。これにより、太陽と地球は銀河中心と一直線で並ぶことになるのです。

このため、地球にはかってないほどの量のエネルギーが、宇宙から降り注ぐことになるはずです。

 現在の太陽は、われわれが知っている太陽とは根本的に異なってきていることに注意しなければなりません。

黒点が太陽から消え、そのため太陽活動の停滞が予想されるにもかかわらず、太陽から放出されるエックス線やその他のエネルギーは過去最大になっています。

 いずれにせよはっきりしていることは、いま太陽は、8年前の活動予測とはまったく相いれない活動をしているということです。

 太陽活動に関しては、黒点数や目々の太陽観測の記録など数世紀にもわたって蓄積されてきたデータが残っています。だが現在の太陽は、こうした過去のデータから導きだした予測をことごとく裏切っているのです。

 さらに状況を複雑にしているのは、太陽があらゆる形態で放出している放射能に変化が起こっていることです。

 一方、太陽が放出するエネルギーやその分子の量は減少しており、この現象は太陽黒点の減少、ならひに太陽圏の縮小と符号しています。

また偶然にも、南極上空のオゾンホールは過去最大の大きさになっています。

●多くの人間は自分が数多くの次元に存在していることはもとより、人間として何度も生きるのだということをほとんど理解してないのが現状である。

●地球上はこれからの一時期、カルマの噴出によって大混乱状態となる。しかし、それは全て、地球と人類が生まれ変わる姿であり、「新しい世への道」であることを知る必要がある。

●地球と人類は進化のための「大周期」の時期を迎えていて、われわれ人類がいままでのレベルから、一段高いレベルへと向かうことになる。

学びの場である惑星(地球)自体が一大進化を遂げるとき、その上に生きるわれわれ自身もまた、新しい学びのふさわしい魂へと進化することが運命づけられている。そのためすべてが崩壊しゼロに戻ることになる。

●地球はいま進行中の進化のプロセスにおいて、ものすごい時間の加速を体験しつつある。ひとつの周期が完了し、新しい時代またはプロセスが地球上ではじまろうとしている。

人類は地球上で形成された社会のなかにあって、この新しい時代の誕生に参加しようとしているのだ。

●最終的には、過去1万3千年ほど前に海底に沈んだアトランスやムー大陸などが浮上することになる。

そのために地殻活動はより活発化し、世界中のありとあらゆる火山が一斉に噴火する日がくる可能性がある。

 われわれのDNAのなかには、ある種の暗号情報が組み込まれています。このDNA情報は、現在はまだ休暇状態にありますが、地球人類全体の波動がある特定のレベル(臨海点)に達すると、この暗号の引き金が引かれ起動するようになっていて、意識のシフト(転換)が起きてきます。

 ただこの引き金は、一人ひとりの意識が一定のレベルに達し、生理学的にみても準備が整った次第で作用するようになっているのです。
しかし、この意識の飛躍的なシフトは実験的なものであり、その結果はどんなことが起きるのかは予測不能です。

 つまりはこの宇宙を創造したいわれる根本創造主ですら、手探りの状態でいま起きている現状を見ながらシフトの進行を見守っているような状況です。だから、絶対というものはあり得ないのです。

 これらの移行期に生まれてくる意識は新しいパラダイムと新しい可能性の産物であり、無意識のうちに以前の螺旋からのすべての学びの恩恵を受けとっています。

それは以前のレッスンで学んだすべてのステップをマスターし、それを駆使して、そのうえはるかにずっと刺激的でチャレンジングな新しいステップを加えるようなものなのです。

 いまの時点で確実にいえることは、意識の大いなる転換によって、地球とその上に暮らすわれわれは、飛躍的な発展と進化をとげるが可能だということです。

一人ひとりの意識が大きく変われば、世界中が大きく変われるのです。