副島サイトより

 今回は、6日になって急に、漆間巌(うるまいわお)という、警察庁長官あがりで、まんまと、官房副長官になり上がっていた男が、正面に浮かび上がってきて、こいつを日本国民の前に、今日(9日)に、引き釣り出すことができた。国会の参考人質問に呼びつけて、ボロボロに答弁させた。

 この警察官僚のトップの男が、アメリカのCIAの指図で、あれこれ、画策して、小沢一郎の失脚を、狙って、司法を使った国家犯罪を企てたのだ。この男を、愛国派の官僚たちからの内部からの告発があって、表面に引き釣り出すことが出来て、本当に良かった。

 この売国奴の顔を私たちは、しっかりと見るべきだ。この男と、行動を共にしている、政治警察・弾圧機構・公設暴力団たちを、勢力全体として、もっともっと表面に出すべきだ。この勢力と連携する、大新聞、テレビ局の幹部どもの動きを、コンスピラシー(共同謀議、)として、暴きたて、証明すべきである。

 今度の、小沢一郎への、突発的な卑劣な攻撃は、検察、政治警察のメディア(新聞・テレビ)までが、グルになって、一斉に3月3日から、合図をして、行なった集団犯罪である。決して自民党の政権内部からの動きではない。一種の小型クーデター(クープ、国家転覆)である。