新しい時代への突入<20>
人を殺す医療産業とすべての病気を治す治療 ベンジャミン氏
医学の進歩とは逆に増える患者
医療は今最大の産業である。
この社会から病気を患う人がいなくなることが理想的な社会であり、多くの医師や看護師もすべての患者が回復することを願って仕事をしているはずだ。しかし、医療産業のさらなる肥大化を企む連中がいる。医療利権と製薬利権こそ、患者を食い物にする張本人である。
例えば、縄文時代から1949年まで使われた薬草である「麻」の使用が急に殺人犯罪並みに取り締まられるようになった。
現在、私たちが使っている木から作られた紙を世の中に広めようとして、製造したが、従来の麻から作られていた紙と比べると、その品質はとても悪く、競争力が弱かった。
同じ頃、化学メーカーのデュポン社は、石油を原料とするナイロンやテフロンを開発していた。しかし、それまで多用されていた麻は植物由来の素材として最高の強度があり、しかも身近なところから簡単に調達できた。
したがって、あえて石油からナイロンなどの素材を作る必要はなかった。
「麻酔」は文字通り、“麻”を使うことを意味する。
このように、麻の存在は木材バルプメーカーや 化学メーカーにとって、ともに脅威だったのである。そこで彼らは麻(大麻)に対するブラックキャンペーンを始めた。
末期ガンが感知した技術も封印された
他に封印された治療や薬は、数え切れないほどある。
ガン細胞を死滅させる周波数を見つけたライフは、臨床を試みた。
1934年、カリフォルニア大学が特別研究チームをつくり、末期ガンの患者をライフの元へ送った。90日間、命が持つかどうかが心配された患者たちだったが、90日経過した時点で86.5%の人が治っていた。
そして、残り13.5%の人も次の4週間で治った。つまり、100%の末期ガン患者が生き残ったのである。
ライフは患者に薬を飲ませてガン細胞を殺すのではなく、そのガン細胞だけが死滅する周波数を体に発信して治療した。しかも、すべての患者を治すことができた。