これから2030年まで

船井氏

 すでに、地球と地球領域は何万年に1回という大変化期に突入しています。それは、100年に1回…というレベルではありません。

人間の生き方そのもとというか、世の中の価値観などが大変化中で、それは明治維新や1945(昭和20)年敗戦時の日本が経験した変化の何百倍ものレベルとも言える全てにおいて180度近い大変革だと私は思っています。

 多分、「日月神示」でいう「ミロク」の世が2015〜2030年に実現する可能性はきわめて高いでしょう。この予測につきましては、ほぼ100%実現するはずだと自信があります。

 それは、地球が不良星から優良星に変るということであり、地球人も、不良星人(自分だけ、今だけ、お金だけが特に大事という人)から優良星人に変るということです。

そのための変化が1960年ごろからはっきりと始まりました。

それがここ2〜3念で加速してきました。

 人間は、地球上で生活する以上、今後「愛」と「感謝」という、もっとも人として大事なことを心底から覚えるようになりそうです。それとともに未来は自分自身の手で引き寄せるものであり、決してすでに決まっているものではないこともはっきり知るでしょう。

 多分、長期的だけでなく短期的にも、マクロに見れば急速に「よい世の中が創られていく」ことでしょう。

うれしいことです。一人の「有意の人」の「よい世の中を創ろう」という気持ちは、10万人の「自分だけがよければよい」という人の気持ちの総和よりも強力なことも分ってきました。

 だから2015〜2030年には必ず、すばらしい世の中、いわゆるミロクの世、優良星人の社会ができると考えています。
         WEB BOT

? ドルが基軸通貨としての価値を近々発揮しなくなる。
? それにともない世界中が大混乱をする。
? デジタル取引は成り立たなくなる。

コルマン・インデックス

? 2012年12月21〜23日でマヤカレンダーが終わるというのはまちがいである。それは2011年10月28日である。
? もう資本主義的な経済成長は、のぞめないだろう。
私の意見
? 2010年前半に限れば株価は下るでしょう。
? 為替は円高・ドル安になるでしょう。ただこちらは、かなりの大影響をおよぼす可能性が高いと思います。
? 失業者増、収入減で、日本経済は、ますます冷えこむでしょう。企業業績も今年3月期決算はまだしも、来期は見とおしが立たなくなると思います。
? アメリカとともに中国、ロシア、EUなどが大荒れしそうです。中国は胡錦濤江沢民の権力闘争が激しくなるでしょう。
 ロシアも資源輸出戦略がうまくいかないで大変でしょう。
 アメリカではオバマ大統領の進退が窮まるだろうと思いますし、EUもデリバティブ崩壊の影響などで四苦八苦しそうです。
 日本は、これらの国よりは、よいでしょう。