大腸ポリープ
大腸の内側の粘膜カら発生するいぼ状の腫瘤です。
一般に、良性腫瘍に対して用いられます。ポリープの七〇%は直腸に、残りの大部分がS状結腸に発生します。四〇歳代から、発生頻度が高くなります。
大腸ポリープの種類は多く、癌化しやすい大腸ポリープは、腺腫という腫瘍で、大腸ポリープの八○%を占めます。
大きさが一センチ以上あるものは癌化率が高くなります。若年性ポリープと炎症性ポリープは潰瘍性大腸炎などの傷跡のような形で残るもので、癌化の心配はほとんどありません。
【症状は】もっとも多いのが出血ですが、ポリープが小さい場合は無症状のことが少なくありません。絨毛腺腫の場合は、大量の粘液水様便が出ることもあります。
また、直腸にできている場合は、排便が終わっても残便感が残り、肛門の奥の異物感をともなうことが多いようです。
対応
大腸ポリープ(直腸・S状結腸の)そのものを抜き
更にそれらの粘膜・筋層・漿膜からフリーラジカル・歪電子・
歪中性子・インテグレン・クラミジア・ヘリコバクターピロリ等を抜く