日米同盟堅持か中国接近か

増田氏 80%
1. 中国経済が外需依存から内需依存になる時、世界の経済主権は中国に移る。
2. その時期は中国の消費がアメリカの消費約900兆円を抜く時で、2015年と読む。
3. 中国の軍事力は2ケタのピッチで伸び続け、アメリカの伸び率は下降線。米中軍事力の均衡が崩れて中国が圧倒するときは2020年と読む。
4. 欧米の政治、経済政策は利己的であり、他国(日本)の犠牲は顧みない。
5. 米ドルは中国の人民元とのペッグ制が解消されると急落する。
6. ドル本位制の間は金価格は上昇を続ける。
7. ドル本位制が崩壊すると世界最大の金保有で支えてきたドルが崩壊する。
8. 中国がドル崩壊を見込んで2015年までに世界主要通貨との自由交換性を強化しながらドル資産を徐々に分散する。
9. アジアにおけるアメリカの軍事覇権を解消するため中国は日本との安全保障条約締結に向かう。中国は日本との経済依存関係を強化し経済においても日本の対米追従にくさびを打つ。

・・・・・・・・・・・・但し、来年が?????