軍産複合体戦争が起きれば起きるほど儲かる、悪魔の企業集団

マッチポンプの戦争で利益を得る人でなし複合体 

軍産複合体とは、戦争で儲けようとする思惑を持った大手軍需産業や一部の金融資本家、政治家と軍人が一体となった勢力だ。

 しかし冷戦終結後、軍需産業の需要は一気に落ち込んだ。そのため新たな仮想敵を作り出す必要があった。それがイスラム社会との対立構図だ。

そこでアルカイダの指導者ビン・ラディンと結託して9・11を自作自演し、アフガン侵攻からイラク戦争になだれ込んだ。
イラクアルカイダと繋がり、大量破壊兵器を隠し持っている」というのが開戦動機であったが、最初からイラクの石油資源と、軍産複合体の利益を狙ったものであることは周知の事実だ。

 このような構図のため、ブッシュ政権時の軍事予算は冷戦時の二倍となる6000憶ドル超まで増加した。

8年間の政権の中で、30人以上の政府高官が軍産複合体の株主や役員だった。
軍需産業の売り上げ上位トップ4であるロッキードマーチンボーイングノースロップグラマン、レンセオンの幹部にも、政府高官が多数入り込んでいた。