テレビと新聞こそ「村木冤罪事件」の共犯者であり実行犯だろう?毒蛇山荘日記」 80%

 テレビと新聞は、大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦容疑者(43)のフロッピーデスク改竄事件を、検察の下請け機関として、検察からのリーク情報を元に「風を吹かす」という、
自分たちの犯罪的役割には口をぬぐって、前田某の個人犯罪、あるいは大阪地検特捜部の犯罪に限定したいという方針で報道を繰り返し、村木厚子元局長を被害者として美化、世にも珍しい美談に仕立てて、お涙頂戴のメドラマ的手法で報道しようとしているが、「みの・もんた」よ、「古舘某」「…」よ、問題を摩り替えるのもいい加減にしろ、お前らマスコミの犯罪こそもっとも追及すべき大問題だろう、と言いたい。

言うまでもなく、今、燃え盛っている「村木冤罪事件」と「前田ビデオテープ改竄事件」は、村木厚子元局長や前田某の個人的問題ではなく、きわめて組織的、政治的、そしてマスメディア的問題であって、端的に言うならば、検察とマスコミが結託して捏造した「鈴木宗男冤罪事件」や「小沢一郎冤罪事件」と直結した問題なのだ。