長期的には明るい展望

船井氏 90%
 2011年10月29日からは、正しい考え方と行動ができる人たちの意図するように地球は変わりはじめるでしょう。2020年、おそらくとも2025年ごろまでには、人類はエゴと金銭から解放されたすばらしい種族に大変化すると思っています。

 ところで、これからどうなるかですが、いまつぎのようなことがはっきりと言えます。いまの日本はデフレと不況に悩んでいます。しかし、来年(2011年)中にインフレに転換するように思えます。ただ資本主義的にみれば不況からは回復できないでしょう。そして、もうそれからはインフレがつづき、デフレには戻れないと思います。

 まず、必需品のインフレからはじまると思います。食品、衣料品、石油、銅、飼料などの値上がりはさけられないでしょう。もちろんこれは日本だけではなく、世界中がインフレになると思えるのです。

 なぜこんなことが明言できるのか?答えは簡単です。アメリカ、日本、EUの中央銀行はいま、お札を刷ること以外に、自国経済や圏内経済を救えないのです。だからそれぞれが驚くような金融緩和を推し進めています。お札を刷りまくっています。

 そのお金はどこへ行くのか…結論を言いますと、ほとんどは中国、インド、インドネシアなど、アジア地域やブラジルなどの発展途上国に投入されていくはずです。中国13億〜15億人、インド12億〜13億人、東南アジア6億人、アジアだけでも合計30億人余の人たちは、いま成長途上に入りました。 95%

 ?「聖書の暗号」をコード化したのは高度な知的レベルに達
していた異星人らしい。

 ?もちろん「聖書」を創ったのも、?の異星人らしい。

 ?「聖書の暗号」には、人類を脅し、人類によくないことが起こるのを教える「悪のコード」と、その逆に人類に希望を与え、悪いことへの対処法を教えてくれる「愛のコード」の2種類がある。この「悪のコード」は、?、?で述べた異星人によって創られたと思われる。

 ?しかしサムシング・グレートにより命令され、この異星たちは1990年代後半に地球域から半強制的に立ち去られたもようだ。賢明な彼らはそれらの事情を充分に納得して、地球域から去ったようである。

 ?いま地球では、この異星人たちに洗脳された一部の人間が、さいごのあがきをしている。俗にフリーメーソンイルミナティなどと呼ばれ「闇の勢力」とも言われている人たちが、彼らの力も急速になくなると思われる。

 ?2011年10月28日までは、サムシング・グレートが 人類を完全に見守ってくれているようだ。この日は「聖書の暗号」にも、もっとも大事な日と出てくる。

 ?2011年10月29日からは、正しい考え方と行動のできる人たちの考えるような地球、あるいは地球人に、おそらく地球世界は急速に変わるようだ。

 ?2020年ごろ、おそくとも2025年ごろまでには、人類は、エゴと金銭から解放されたすばらしい種族になり、すばらしい世の中をつくりそうである。

 ここしばらくウィキリークスのおかげで世界各国の戦略や陰
謀(?)が、ほぼ分ってきました。もうウソや策略は時流に反
するようになってきたようです。

 現在、インターネットを初めとして、より多くの人が情報を直接入手できる機会が増えてきました。「政府やマスメディアの言っていることはどうもおかしいぞ」と疑問に思う人がますます増えています。そうなると、「われわれは今まで政府に騙されてきた!」と目覚めた人が、国に対して訴訟(憲法訴訟)を起こすケースが増えてくるだろう…そんな解析結果が稲生さんの分析からは出たのです。

  稲生さんが解析した近未来予測をまとめて紹介します。 85%

?2011年10月28日は、マヤ暦の一区切りする日である。現実への目覚めの日である。大半の個人の意識、心象の変化が起きる。お金の価値、支配者、管理者の変化が起きる。アメロ、ユーロ、中国元、円も関係している。

?統治者、管理者を監視するための、大量の憲法訴訟が起きる。

?オバマ大統領はアメリカ国民に責任がある。9・11事件、
ケネディ大統領暗殺事件、リンドン・ジョンソン大統領とM12、エイリアン、マフィアなどについて情報公開への動きを作る必要がある。イタリア国民も、ファティマの預言とマフィアについての情報公開への流れを作る必要がある。

 ?2011年から円の価値が変わる。インフレが起きそうだ。日銀とFRBには責任があり、訴訟になる。円の価値を守り、貿易を維持する必要がある。

 ?2011年か2012年に、ドルはアメロに変わる可能性が高い。地域通貨化するかもしれない。
 ?2012年12月21日は、公正な社会の誕生になる可能性が高い。  
「聖書の暗号」解析からも分った地球環境の
劇的変化

 ?地軸の移動は聖書の暗号によると2035年以降。地磁気の現象は温暖化に関係している。温暖化の原因は、聖書の暗号からすると複数ある。

 ?地軸の移動は、1万3000年前は彗星状の物体の地球への衝突によるものだった。この彗星は兵器であった可能性が高い。現在の私たちにとって、このような兵器の心配はない。ただし、太陽の伴星の位置関係から、オールト雲から太陽系への隕石と彗星の侵入が増えるので、これらの衝突には備えが必要。聖書の暗号は2034年の小惑星アポフィスの衝突回避の可能性を伝えている。今回は彗星や隕石の衝突による地軸の移動の可能性は低い。

 ?聖書の暗号は2050年くらいからの地軸のゆっくりとした移動の可能性を指摘。1万3000年前は地軸の移動にかかった時間はわずか1週間くらいだったが、今回は10年単位。プレート移動による地殻変動がその一部である可能性がある。少なくとも当時のように文明が消滅するほどの激変はない。2011年や2012年に激変が起きる心配はない。2015年以降は人々の思いも変化して、その先の未来は今見えるものとは大きく変化する。

 極移動をキーワードにして調べた解析結果 

2035年くらいに富士山の噴火が始まる。本格化するのは
2049年くらい。この前後に極が動くのではないかと思われる。
(動かない可能性も同時に検出された)。氷の島や津波も聖書の
暗号から確認できた。

 今回の極移動は、前回(約1万3000年前)とは異なり、ゆっくりと移動する可能性がある。ゆえに人工的なコントロールが可能になるかもしれない。

 極の移動先はまだ特定出来ていないが、ムーもアトランティスも浮上の可能性がある。2059年くらいまでの状況は色々あるように見える。しかし、今回は“ノアの箱船”は不要と思われる。
 明るい未来に希望が持てる解析結果を三つほど紹介します。

「運命のルールの変更」

人々の運命のルールは、2012、14、15年くらいからゆっくりと変化する。人々は意識や精神により運命の支配者となり、今までの決められていた運命を、新たに責任をもって自由に創造できるようになる。そして、この暗号も超えることになる。

「お金の価値の変化」
 

人々の重視するお金の価値が、精神的なものの価値に変化していく。所有から共有へと変化する。アセンションの可能性もあるし、それにつれて2011年から平成20年代を通して変化するかもしれない。金利はゼロからマイナスになり、お金の価値は時と共に減少していくものになる。
         「愛の暗号の目的」 愛、平和、上昇(アセンション)、精神の転換、支配からの自由、協力、光、想念、創造すること、分かち合うこと、2011年以降2019年頃までを目標にしている。

 大変な苦難の時代がくるから、魂を磨いておかないと、その時代を超えることができないとこの神示は言っているのです。三千世界というのは宇宙全体のことですから、これらは、地球だけでなく宇宙の大変動がもうすぐに始まるということになると解釈できます。

 日月神示によらずとも、今の経済社会がシステムとしては不合理なものであるのは誰しもが感じていることでしょう。日月神示はそれをはっきりと「悪の経済」と言っています。「今の経済は悪の経済と申してあろがな。もの殺すのぞ。神の国の経済はもの生む経済ぞ。今の政治はもの毀す政治ぞ。神の政治は与える政治と申してあろがな」

 中矢さんは、「ミロクの世」について具体的に次のように説明しています。
「ミロクの世」とは、現在われわれが住んでいる、金・物主体の世、自己中心の世、闘争が絶えず、病気が蔓延する地獄社会とは根本的に違うものである。それこそ、草木虫けら石ころまでが、共に喜び、光り輝く御代となる。

 貨幣経済はなくなり、衣食住もすべて変わる。何もかも、満ち足りた社会となり、徴税制度など消滅してしまう。経済は「人々に喜びを与える機関」となる。

 天候も、常に穏やかで、荒れることなく、寒暖の差もゆるやかになる。雨は欲しい時に降り、風も欲しい時に吹く。まさに、天国の顕現である。「宇宙の進化に貢献する」「ネットワーク」「共創造」。

? 和が隙で、競争はきらいというか下手。お人よしである。
? 自然に同調的。自然を支配しようとは原則的には思わない。
? 母音言語を使う珍しい人種。父音があり、子音もある。しかも一人称も二人称もできるだけ使用しようとしない。
? 私のコトバでいうと「真の宇宙の理」的人間が多くいる。善と美を目標にし、(a)自由化(b)シンプル化(c)調和化(d)効率化が好き。したがって世界でもっとも約束を守る人間が多い。
? よいと思えばどんなものとも同化できる。包みこめる。
 …というようにいろいろありますが、これらのことを専門的に研究した有名な科学者が二人います。二人とも私と親しい人で、一人は農家学者の角田忠信さんです。

「聖書の暗号」で解析した2011年10月28日の予測

 2011年10月28日に向かう流れを解析しますと、複数の未来が見えてきます。望ましくない未来予測としては、世界経済が国債の暴落により崩壊、経済は大きく縮小、そして資本家を強化する新たな貨幣システムと戦争です。経済の崩壊は日本にとっては貿易の大幅な縮小を意味します。
 一方の望ましい未来予測は、日本円がドルに変わって国際決済通貨として使われることです。日本円が国際決済に使われるようになれば、ヘッジファンドのような投機に振り回されずに、自分が働いた分の報酬が正当に得られる公平な世界が実現します。

 日、米、EUなどの異常な金融緩和、すでに70億人に達した世界人口、そのうち先進国というか豊かに生活している人は10億人ぐらい、中国やインドや東南アジアは年に10%近い経済成長を必要としている。しかし世界の資源はすでに枯渇気味、食品も足りそうにないとしますと、日本もマクロには来年後半から2012年にはインフレに突入しそうです。そしてその後、世界は二度とデフレにはならないでしょう。

 多分、来年後半から2012年に入ると世界的に金利が高くなり、日米国債なども暴落する可能性が高いと思います。

 これは日本の中央銀行である日銀だけでなく、各金融機関を破滅に追いこむ可能性もあります。中国もアメリカ国債の暴落や元高で大損を受けて、インフレが重なり国家そのものが大変なことになるでしょう。

 ともかくいよいよインフレに向かって進み出すのはまちがいなく、資本主義は崩壊の可能性が高まってきました。
ミクロには検察の諸問題、武富士破綻による消費者金融界の断末魔、日本振興銀行ペイオフ事件、日航の再破綻の可能性、続出する若者の失業、就職難など、どこからみても大変なことが多い最近です。そこへ気象異変です。

 ヒントは、本音、本物、そして真の宇宙の理に従って意識的に正しく生きることにあると思います。そうすれば日本は国民性から考えてすばらしい国際的リーダーになれる可能性が高いと思うのです。 

 ☆その為にフラクタル

 世界収入は平均して470万円です。労働者の30%が200万円以下の年収です。200万円以下が30%ですよ。15歳から34歳までの若い人たちで、自分の収入だけで生活していける人が44%しかいないのです。国の医療保険だけで、34兆円。税収と同じくらいです。