極秘資料入手! 

本当は火力その他で夏のピーク電力はまかなえるという衝撃データ。「原発完全停止」でも「停電」なし。カウントされない「揚水発電」。刈羽原発の定期検査は「延期」。

 エネ庁や東電が7月の供給力予測から使えるはずの揚水電力を外したり、海江田大臣がことさらに大停電の可能性を訴えたりするのは、政権ぐるみで国民に「原発の必要性」を植えつける、いわば「偽装停電」ではないのか。

 読売新聞が、なんと福島など被災3県の一部を外した世論調査で、原発について「増やすべきだ」と「現状維持」を合わせて56%が“原発支持”だったと報じているのも、菅政権を支えて大連立を実現したい大メディアのいつもの手と考えれば合点がいく。

米仏が求める「原発継続」表明。