政府は本当のことは教えない。

国民がパニックになるから、だって捨てられた日本国民

政府は知っている。「３月15日に東京でチェルノブイリのときの何百倍もの放射性物質が検出されたこと」「年間２０ミリシーベルでなく、１０ミリシーベルトでガンが増加すること」「子供には内部被曝が外部被曝の数万倍の影響があること」「実際にはプルトニウムやストロンチウムが放出されて、いること」。実は福島の子供は今すぐ阻害すべきなのだ。

しかし、政府は今が安全だと思わせられれば、それでいい。将来のことは知ったことではない。枝野官房長官はオフレコでこう話す。

「班目さんはいい人。吉田所長（福島第一原発）は勲一等か国民栄誉賞もの。子供に関しては少しくらい被害が出ると思っていたけど、出ていないんだ。」この程度の認識。まさに国民を下に見た「棄民国家だ」