女性ホルモンダイエット 甘いものを好むのは女性ホルモンとかかわっている。女性ホルモンにも「おなかやせ」と「全身ふっくら」の2種類。

 エストロゲンは、増大した内臓脂肪を小さくする働きがある。つまり「おなかやせホルモン」だ。

・ ○・・エストロゲン産生遺伝子にEG入れまくる。

・ 一方、プロゲステロンは食事でとったエネルギーを、主に皮下脂肪として蓄える仕事もしている。いわば「全身ふっくらホルモン」。

・  ・・・・・プロゲステロン産生遺伝子にEG入れまくる。

 女性ホルモンを増やしたり、減らしたりは、一般的には自由にできないが、それぞれの性質を知ると、ダイエットの強力な味方にできる。

 実は女性ホルモンの分泌量は生理の周期に合わせて増減している。

生理後一○日間はエストロゲンの多い時期で、生理前の一○日間はプロゲステロンが多くなる。そこでこの周期を利用し、効率よくダイエットに生かせばよい。

 エストロゲンの多い時期は大樹が減りやすく、有酸素運動を組み合わせると内臓脂肪をどんどん燃やすことができる。
そしてプロゲステロンの多い時期は皮下脂肪がつきやすいので食べ過ぎに注意しながら、現状維持を目標にしよう