日本は再評価されそうだ船井氏 95%

 安すぎる日本株は、品質万能時代に入り、円高で原材料コストが下がることの強みの方が、輸出減よりも日本経済にプラスすることが分かってきました。

 これからの経済は量から質へと変わるといえます。金融ソフト時代はいよいよ終わるでしょう。今後の株価は量的成長よりも企業利益に直結しそうです。

 このことが、はっきり見えてきました。現実に成長主義、競争主義、資本主義は近未来には終わりを告げそうです。

 日本にもこれらの変化による危機は多くありますが、民間と大衆の生きざまが、これからの日本の時代を創出しそうです。その点、もっとも安心な国と言えるでしょう。
          私からのお願い

 大麻取締法が悪法であることを知ろう。
「船井メールクラブ」の発足号に、GHQに押しつけられた悪法と言っていい「大麻取締法」を廃棄にする運動をはじめよう…と書きました。

 私が1月5日の発信文の中で書いた逮捕された大麻研究家の中山康直さんは去年12月22日に保釈されたもようですが、以下は本人のブログの一端です。途中から紹介します。

 僕は、人間がつくりしもの以上に自然がつくりしものに敬意を表しているひとりなので、立法の根拠がなく地下資源優先(石油やウラン等)の政策のため、戦後アメリカに押し付けられた被害者無き大麻の法律に限って言えば、法律だからとか、ルールだからという意見には、否定も肯定もせず、ただただ、すべて受け入れる姿勢とならざるをえないのです。