「夢遊病」の正式名は、「睡眠時遊行症」

ノンレム睡眠(深い眠り)に入り、およそ1時間半後に訪れるのが、レム睡眠(浅い眠り)です。

レム睡眠中、ヒトは、物語性があり登場人物のいるハッキリした夢を見ます。

それは、レム睡眠中は、ノンレム睡眠とはうってかわり、脳が活発に働いているから。

しかし通常は、レム睡眠中の夢にあわせて、体が動くことはありません。
なぜなら、レム睡眠中、脳幹という場所にある脳から体への指令を遮断するスイッチが働いているからです。

☆ 脳幹の浄化