八割の人が陥る「低体温」は、カゼ・花粉症・生理痛・腰痛・肥満からガン・ボケまで招く万病の巣

 ところが、最近では、人間に本来備わっているはずの体温調節機能がうまく働かなくなって、低体温に陥る人が増えるのです。

 一説では、日本人の実に八割が低体温だといわれているほどで、特に、二十代三十代の若い女性にその傾向が見られます。また、低体温は子供にも広がっており、例えば、子供の平均体温が五〇年前の子供に比較して一度Cも低い、と指摘する調査結果もあるほどです。

血流を悪化させる自律神経の乱れが原因

 では、体温の調節機能が正常に働かなくなり、低体温になってしまうのは、なぜなのでしょうか。

 私たちの体は、冷たさを感じると、体温が下がらないようにするため、手や足にある末梢血管を収縮させて、体温を高く保とうとします。

このような反応は、自律神経(意志とは無関係に血管や内蔵の働きを支配する神経)の働きによって行われます。

対応
自律神経にEGを入れ、フリーラジカル・ウイルス/
細菌ヌく

視床下部の後核(体温調節機能)と
松果体にEg入れフリーラジカル、ウィルス等ヌく

低体温の人は体温を一度C上げるのが肝心で、免疫力は五倍以上基礎代謝は一二%もアップ

体が最も活発になる三六・五度Cが目標