皮膚粘膜眼症候群 スチーブンス・ジョンソン症候群(SJS)
症状は全身が火傷のように焼けただれ、やけど様の症状は治るが、目に後遺症が残る疾患。重症になると失明や死亡することがある。
原因となる薬物は1100種類以上あると言われる。
副作用でスチーブン・ジョンソン症候群になる
医薬品
アレビアチン、ガスター、タガメット、タリビッド、テグレトール、トレドミン、PL顆粒、ラシックス、ザイロリック、リビトール、レニベース、ロキソニン
多型紅斑の一種
1. 紅斑、水疱、ビランが体の表面や粘膜の大部分の部位に広範囲に生じるもので、高熱や悪心を伴う。
2. 皮膚のみならず、口腔や陰部などの粘膜や・目にも症状が現れる。
症状
・ 高熱38度以上 ・目の充血 ・めやに(眼分泌物)
・ まぶたの腫れ ・目が開けづらい ・「くちびるのただれ」
・ のどの痛み ・皮膚の広い範囲が赤くなる
・ 陰部のただれ ・排尿時の痛みれ ・排便時の痛みがみられ、その症状が持続したり、急激に悪くなったりする。
106人死亡
「SJSなどの重い皮膚障害が2001〜2003年秋までの約2年半に1064件報告され、死亡例は106件あったことが厚生労働省のまとめで分かった。
市販の風邪薬で起きることもあり、注意を呼びかけている。
全体の2/3は回復したり症状が軽くなったが、ほぼ1割の106件は臓器障害の合併症などで死亡した。
☆患部之薬剤による副作用ぬきまくる
☆患部之薬剤そのものぬく