闇の終焉

日月神示が預言した“イシヤ”こそ、フリーメイソンのことだった!

ベンジャミン氏 85%

今、世界全体がおかしなことになってきていて、神示には「金で世を治めて、金で潰して、地固めしてミクロの世と致すのぢゃ」という言葉も出て来るんですけども、今後は、経済や金融もうまくいかなくなると、また、「自由も共産も共倒れ」と出てくるんです。

これは、自由資本主義も共産主義も立ち行かなくなるという意味なのですが、確かに、共産主義は1990年前後で崩壊しましたけれども、もうこれからは、自由資本主義も駄目だといっているんですね。そして、まさに今が、そんな世の中になってきている時代だと思われるのです。

世界の経済・金融システム、欧米の政府の裏側に、秘密結社が存在したということ。基本的に、結社は何種類かあって、中でも一番強い権力を持っているのは、信じがたいことなのですが、欧米の古代王族の血を受け継いでいると自負する貴族階級の家族の群れ。

その血族マフィアたちはダビデの星六芒星)をシンボルとしてルシファー信仰をしている、つまり、悪魔教を崇拝するグループ。彼らは、世界の覇権を手に入れたわけですが、地球を運営する能力はなかった。

 日月神示では、裏から世界を支配、コントロールしている人たち、闇の権力の人たちを「イシャ(=石屋)」と呼んでいるんですが、イシヤと戦って亡ぼせとは書いていないんです。それよりも、「抱き参らせよ」と。英語では“embrace”という言葉がわりと近いと思うんですが、抱き参らせて和合しなさいとあるんです。

 とにかく、最初に「イシヤ」というのは聞いたときは、びっくりしましたよ。要するに、イシヤというのは、フリーメイソンのことだから。フリーメイソンというのは、もともと「自由身分の石工」という意味で、石工たちの同業組合(ギルド)だったわけです。

 そして、そんな権力を持っている人々、つまり、世界の覇権を持っていた欧米の血族マフィアが、金融と暴力を独占して、世界を動かすテーマを決めてきた。第2次世界大戦が終わったときに、一見、植民地支配は終わったかのように見えたけれども、結局それは終わってなかった。

その後の植民地支配はさらに巧妙になって、要するに独立しているように見えても、あくまでもニセモノの独立。

植民地の事務所は引き上げたように見えていても、実際には、今度は同じ役割をアメリカ大使館とかフランス大使館とか銀行がはたしてきた。そして、銀行は現物の裏付けのないお金を刷ってかりそめの信用をつくってきた。


 9・11の直後に米国議会で愛国者法が可決されてからは、アメリカが実質的にファシスト国家、要するに法治国家じゃなくて、一部の利権が勝手に人を殺したり物を奪ったり、大量殺人をやれるようなことになってしまい、モラルの優位性がなくなったわけ。

 そうすると、もうマグナ・カルタ(大憲章)、1215年にできたあの最初の欧米の人権法以下の世界。今は、欧米中世時代よりも酷い状況になっている。それに、いくらリビア一般市民のために独裁者を追い払うと建前をいんでも、もうバレてる。これは単なる石油泥棒だと。

もう全面的に世界人類を指導する立場を失っているんです。

 そして今は、次はどうするかと決定できずにもめている。それが今の欧米危機の本質で、例えばケネディからジョンソンにかわるとか、クリントンからブッシュにかわるとか、そういうレベルではなくて、今は文明の転換期と見ていいのです。
これは長い歴史で見ると、もう何千年に1回あるかないかのユニークなタイミングなのです。

要するに、すべての地球文明が、今、一つの方向性を決めようとするプロセスにある。だから、今は金融だけじゃなくて宗教とか法律、仁俠団体、道徳、あらゆるところで基本が見直されている状況なんです。


 それよりも、僕が一番心配しているのは、「ちきゅう」が、房総半島沖で今、再び何かをやってる(2011年12月現在)こと。

そして、議員の亀井静香とか石井一あたりの、ワイロで手なずけられたと思われるイシヤの奴隷、つまり戦後の旧体制の連中が集って、首都機能を大阪に移転するという計画を始めていること。

今、その彼らが後ろ盾になって、橋本徹を前面に出そうとしている。要は、東京で都市機能を壊滅させるような被害を人工的に起こして大阪に首都を移し、今度は大阪をイシヤの基盤にして日本を管理しようという計画が今、まさに実行されようとしている二つ目の崩壊の時ではないかと。

日本への信用の厚さは、日本が世界最大の債権国である、ということも大きく影響している。最近では、中国が1位になったというけれど、それは外貨準備高という狭い数え方。

すべての日本人、つまり政府と民間とが持っている外貨を合わせると中国よりも圧倒的に多い。

 実は、寒冷化の方に向かっていっているんじゃないかと、その場合、作物の凶作とか、あまり食料が取れなくなってくる心配はないのかな?

 封印されたエネルギー技術が解禁されれば、心配いらないと思います。例えば今、世界の陸地面積の11%が農地なんですよ。

それに比べて砂漠が34%もあるし、北極やシベリア、カナダの北まで入れると現在使用されていない土地はもっと多くなる。フリーエネルギーを使うと、海から塩を抜いて真水を作ることができるから、砂漠を緑化できる。

そうすると農地は、4倍も拡大できる。もちろん、自然保護地域も作りながらね。南極、北極でもフリーエネルギーが活用できたら農業が可能になるのでは、逆に、今の地球の3〜4倍の人間を、自然に迷惑をかけずに養うことができると僕は思っています。

 日月神示には、「人間の魂とは神の分け御魂(みたま)であるから、もともとの私たちは神のような性質を持ち、曇りがなく、善である」とされています。

 分かりやすい例でいうと、小泉・竹中が日本の銀行の株の支配権の33%、すなわち何百兆円のお金の権利をロックフェラー、ロスチャイルドなど、外国財閥のおじさんたちに渡したわけ。

その見返りとして、小泉が1000億、竹中が500億のワイロをもらった。

だから、こういった人らの下の用心棒たちがもらう金額は、もっと少ない。1億とか、その辺の末端のチンピラだったら100マンくらい。そんな状況なら、今度は、あなたたちに10兆円あげると。

そして、そのうち5兆円を慈善事業に使ってください。やくざの慈善事業、昔ながらの任俠団体として、困った人たちに回して欲しいと。

それでも、前の倍ぐらいのお金が入るわけなんでね、彼らには。こういったことで、日本国民もお金を盗まれなくなるんだから、と説明している。彼らは、基本的には理解してる様子だね。

2012年から2013年にかけてが、正念場の時期
日月神示にもタイムラインはないんですが、いくつかヒントになる記述はあります。一つには「子(ね)の年真ん中に前後10年が正念場」という短い言葉が出てくる。

子年というのは、最近では2008年が子年だったんです。今度は辰年。子年を真ん中にして前後10年、前5年、後5年ですけれども、そうするとだいたい2008年から後5年というと2012〜13年。そこまでが正念場だという解釈。もし2008年が中心点だと仮定すればだけれども。

実際そういう事態に世界中がなってきているので、たぶん12年、13年ぐらいが立て替えの本番ではないかと。
 そしてもう一つは、「最も苦しいのは、1年と半年、半年と1年であるぞ」と出てくる。これは単純に足し算すると3年。だから、最も苦しいのは3年間という意味にも解釈できる。

そうるすと11、12、13、14あたり。そして、片が付くのが14年、15年ぐらいだろうと思う。まあ、先のことは分からないけど。2020年ぐらいまでには、すべての片が付くと予測する人は多いですね。

だから、ある程度混乱期を経て、芽吹く時期を経て、本格的に起動し始めるのは2020年ぐらいかと思います。

 自然、宇宙に畏敬の念を持てということですね。神について日月神示にはっきり出ているのは、「秩序、法則は、神そのものである」ということ。

だから、神はこんな姿をしてるとかいうのではなくて、この宇宙さえをも生んだ神は、もう、法則であり、秩序であると。