真面目に飲むと病気を招く薬安保 徹氏
薬で病気は治りません。
症状を抑えるのが薬です。
ところが、最近になって、抗生物質の使い過ぎは腸内細菌を壊す、ステロイドでは老化促進が起こるといった薬の危険性や副作用が表面化するようになりました。
薬は症状を止めるだけ、冷やして抑えるだけにすぎません。調子のいいときも毎日毎日真面目に薬を飲むことは慢性病を引き起こす原因になります。
薬は百害あって一利なし。大事なのは使い方です。あまりにどうしようもないときに1〜2週間飲むことはあってもそれ以上飲んでいい薬はありません。
長期間の薬の服用は体に負担をかけ、病気が慢性化し、治ることはなく、病気も病院もふえ続けていくのです。どうか真面目に薬を飲まないでください。
☆副作用をぬくこと