惑星ニビルの接近
元陸軍軍人ジョン・ムーア氏。彼はある重大な機密情報を、極秘に入手したという!

ムーア氏によると、今年の年末に未知の惑星が地球に大接近し、人類は滅亡の危機にさらされる可能性があるというのだ!

欧米の知識人の間では、⑴ NASAはすべてを知っているが、人心の動揺をおそれて情報を隠している……というのが常識のようです。

ともかく、ニビルが近づくと、⑵【1】ポールシフトの可能性がある。

【2】巨大地震地殻変動がおこり、【3】100−150m級の巨大津浪もおこる。【4】火山噴火や  【5】異常現象が続出する。
⑶ただし地球がつぶれたり、人類が全滅することはない。
⑷過去にシュメール文明が滅んだり、⑸メソポタミア文明が盛衰したのも、ニビル接近の結果である……というようなことで、地下都市を造ったり、食糧や水の貯蔵などにかなりテンテコまいをしているもようです。

だがこの時点では、惑星X、すなわちニビルの存在は、あくまで推測に過ぎなかった。世界中の天文観測家が試みるも、その存在を捉えることはできないでいたのだ。

ところが、NASAの発表から6年後の、1988年。ニビルに関して研究を続けていた、ロバート・ハリントン博士らは、世間を衝撃を与えるある仮説を発表した!
それによると…ニビルの大きさは、地球の4〜5倍。質量は20〜25倍、密度は100倍!約3600年周期で、太陽の周りを回り、その軌道はすでに知られている、太陽系の惑星とは全く異なり、極端な楕円描いているという。

さらに博士らは、その天体は『褐色矮星(かっしょくわいせい)』ではないかと分析。

褐色矮星とは…太陽のような『恒星』に、なりきれなかった星のこと。

明るく輝かないため、天体望遠鏡でその姿を捉えることは難しい。