オバマ再選の意味新ベンチャー革命

フーチ 85%

これまで、米国の軍事覇権の牙城・国防総省とCIAの実権を握ってきたのはデビッドRF系の米戦争屋であり、とりわけ、ブッシュ政権時代は、米戦争屋の中の好戦派・ネオコン(親イスラエル)が実権を握ってきました。
その米国覇権がオバマ二期目政権で大きく覆ったのです。

アンチ米戦争屋のオバマは、米戦争屋の言いなりになっている安倍氏(少なくともオモテムキには・・・)をどう見ているでしょうか、言うまでもありません!

オバマにとって、安倍氏との会見の重要度は極めて低いわけです。安倍氏が日本国民に向かって、日米同盟を深化させたいと言っても、それはオバマから見れば、米国内の宿敵・米戦争屋との同盟を深化させたいと言っているに等しいわけです。

オバマ二期目では、悪徳ペンタゴン外務省が頼りにしてきたヒラリー一派も消えて、オバマ政権内に米戦争屋一派はいなくなったのです。その状態で、悪徳ペンタゴン言いなりの安倍政権はオバマ政権との日米外交がうまく行かない可能性が大です。

その兆候はすでに出ています、2013年1月3日付けのNYタイムズは、親米のはずの安倍総理を早速、厳しく批判し、訪米すると勇んでいた安倍氏に冷水を浴びせています。

ネットウヨと同レベルの安倍氏はNYタイムズの記事にさぞかし戸惑っているでしょう。そして首をかしげていたら、今度はオバマから安倍氏訪米を延期されてしまったのです。