認知症

     悪いのは「リノール酸」だった!
「体内にあるコレステロールの4分の1は、脳内に存在しています。不足すれば細胞膜が正常に機能しなくなり、神経伝達などにも影響が出ます。また、コレステロールが不足すると血管が脆くなり、脳出血を起こしやすくなることも指摘されています。

 カルビやステーキなど、霜降りの牛肉や、スープに油の浮いたこってりラーメンといったコレステロールをたっぷり含んでいる食事は、「健康のためにも、なるべく我慢したほうがいい」とされてきた。

 ところが、コレステロールは脳を構成する重要な成分。制限ばかりしてはいけないのだ

 実は、決的中のリノール酸値が高いとLDLコレステロールが酸化してプラークを形成、動脈硬化が進むのです。
つまり、コレステロールと同時に摂取するリノール酸の量が問題で、これまで高コレステロールとされてきた食材でも、リノール酸の含有量が少なければ、制限する必要はないのです。

‥・・・・・従ってリノール酸を抜きまくればOK。