舌咽神経痛

 舌咽神経が、腫瘍などさまざまな病気のために圧迫されたり炎症をおこすと、三叉神経と同じように、発作性の激痛が、舌の片側の奥、耳の内部、咽頭の部分におきます。

 多くは、原因不明で、中年以降の人に多い傾向があります。ふつう、発作が続く時間は数分以内ですが、きわめて短いときもあります。しかし短時間の休止を於てくり返されます。

 発作がおきるのは、ものを飲み込むとき(とくに冷たい液体)、くしゃみ、咳、会話、首をまわすときなどが多いようです。

 発作の回数は、最初のー年は数回ですが、しだいに間隔は短くなってきます。しかし、数ヵ月も発作がおこらない状態になったり、痛みが軽くなる時期もあります。

 対応 腫瘍は無論抜く。それらと舌咽神経、舌の奥の患部・耳の内部の患部・咽頭の患部にEGをいれ、フリーラジカルヘルペス等抜く
 更に舌咽神経の神経節からも同様に抜く