STAP細胞とソマチット

                     船瀬 俊介氏+時空研結論
                     フーチ 95%

 論文不正は、今に始まったことではない。自らの未熟さを謝罪した小保方さん。彼女は図らずも、その“女子力”で既成学会の権威を崩壊させてしまった。その破壊力たるや、じつにおそるべし。

   世界の医薬品の3分の2は“詐欺”商品

 4人のノーベル賞受賞者を含む有力な科学者たちで構成された調査委員会が、医薬人に関する問題を徹底精査した結果がある。その報告書には驚愕する。

  1.新薬の臨床試験はデタラメである。

  2.諸悪の根源は臨床試験を行う医者と研究者たちである

 さらに、アメリカ政府の監督官庁が実施した公約検査でも、以下の不正が暴かれている。米国食品医薬品局(FDA)は臨床試験を実施している医師を無作為で抽出し、その内容を検証している。その抜き打ち検査の結果が「米国医師会雑誌」(1975年11月号)に掲載された。その内容は―。

全体の3分の1は、診療録(カルテ)に不掲載のねつ造  データを使用

全体の5分の1が、不正確な分量を使ったりデータ改変 したり、あらゆる不正を行っている

  ・結局、全体の3分の1にしか科学性は認められない

 この惨憺たる結果に、あなたは声もないだろう。少なくとも3分の2の“効能”と“安全”がでっちあげということは、はっきりいえば詐欺である。つまり、世界で流通している医薬品の3分の2は詐欺商品!という驚くべき結論に達するのだ。

 少なくとも3分の2の“効能”と安全がでっちあげということは、はっきりいえば詐欺である。つまり、世界で流通している医薬品の3分の2は詐欺商品!という驚くべき結論に達するのだ。

    半世紀前に弾圧、黙殺された“幻の学説”

 山中さんの鄯PS細胞は、遺伝子操作等でいじっているから不自然。リンパ球を使った小保方さんの方がありえますよ。

小保方さんは、ある血球細胞に弱酸性の刺激を与えると、万能細胞に変化することを“発見”したという。万能細胞とは、色々な体細胞に変化する細胞のことだ。

 この学説は、故・千島喜久男博士が提唱し、森下敬一博士が実証を重ねた理論だ。森下博士は千島博士の一番弟子といえる。
 鄯PS細胞もSTAP細胞も、千島・森下両博士が提唱し、発見している。だから、真のノーベル賞に値するのは両博士なのだ。

  「腸管造血」「細胞可逆」「細胞新生」の3本柱

 食物→血球細胞→体細胞という変化が起こる。そのためにはまず、食物が血球細胞に変わる場所を特定しなければならない。千島・森下学説は、それを「腸である」と主張している。食物は腸管で赤血球細胞に変化し、それが全身をめぐって体細胞に変化する。

      赤血球こそ万能細胞のルーツ

 話題のES細胞、鄯PS細胞、STAP細胞なども、赤血球が体細胞に変わる過程にすぎない。

そう考えれば、体内に様々な万能細胞が出現、存在するのは当たり前なのだ

輸血は水と塩分だけでよし!「カントンの犬」証明

 カントンは、血液成分と海水成分がほとんど同じことを発見し「海水は血液の代替となり得る」と確信した。その信念のもとで愛犬の血液を抜き、薄めた海水を注入するという、大胆な実験と実行したのだ。それは公開で行われた。

 犬は最初の2、3日はぐったりしていたが、やがて元気を取り戻し、 実験前より活発に動き回って周囲を驚かせた。「カントンの犬」実験は、海水が血液の代替になるだけではなく、逆に海水が病気を治療し、生命を活性化させることを立証したのだ。

 出血による救命は、水分、塩分の補給で十分なのだ。すると、肉・骨などの体細胞が血球細胞へと急激なスピードで変化し、血液は血球細胞で満たされる。

   無から生命が生まれる!?ソマチットの驚異

 千島・森下学説の細胞新生説を裏付ける強力な証拠が近年発見させている。それがソマチットだ。「生命小体」あるいは「不死の生命体」とも訳される。フランスの生理学者ガストン・ネサンが発見し、命名した。


 ソマチットは、動植物だけでなく、鉱物の中にさえ存在する。それは、死ぬことのない有機体なのだ。集合して細胞を作る。細胞は生命体を構成する。つまり、千島博士が観察した「バクテリアが無から発生した!」という不可思議な現象こそ、まさにソマチット現象だと思える。

 私は80歳を過ぎて、まったく飲食どころか排泄すらせずに生きているインドの老人を紹介している。このような不食の奇跡は世界中で報告されている。その理由を森下先生に尋ねた。すると、先生は快活にこう答えられたのだ。

「造血には、腸造血の他に、経絡造血というのがある。経絡に太陽エネルギーを受けると、そこにソマチットがうじゃうじゃ増殖して、それが血球細胞になる。血球細胞が体細胞に変化する。太陽の光が体になる。

いわゆる“光合成”ですね。だから、食べなくても生きてゆける!」