【致死率90%!?流行中!】恐怖の感染症

エボラ出血熱」とは
流行している地域

アフリカ西部、ギニア周辺の画像です。
リベリアギニアの南東に位置しています。
この地域の中心に、エボラ出血熱が拡大しているとのことです。

エボラ出血熱

エボラ出血熱はどのような病気ですか?

エボラウイルスによる急性熱性疾患で潜伏期間は4〜21日で、アフリカにみられます。高濃度のウイルスを含む血液、体液、汚物、汚染注射器などの接触が主感染源となっています。

 死亡率は50〜80%と高く、極めて危険な病気です。アフリカ中央部の熱帯雨林帯の野生動物に寄生しているウイルスがヒトに感染したのが始まりと考えられております。わが国ではエボラ出血熱は第1類感染症に定められており、診断した医師は直ちに最寄りの保健所に届ける必要があります。

エボラ出血熱の症状はどのようなものですか?

インフルエンザ様症状が見られます。発熱、悪寒、頭痛、腹痛、咽頭痛、筋肉痛、胸部痛、出血(吐血、口腔、歯肉、消化管)などです。病気が進行するにつれ、嘔吐、下痢、腹部痛なども起こります。エボラ出血熱では血液は凝固しにくくなり、注射部位からの出血、消火器、皮膚、臓器からも出血が起こります。

有効な薬剤ガなく、対症療法しかありません。

・・・・時空研は拔きまくる