大本営軍部上層部の一部は

米国と通じていたことが明らかになっています。

御前会議の内容は、その翌日には、米軍に知れ渡っていたと。

逆の言い方をすれば、米国の意思は、その一部の軍人や政治家から、天皇や上層部に伝えられていたと反証になります。

実を言うと、無条件降伏した数ケ月前には、日本の降伏の意思は、米国に伝えられていました。
しかし、米国は、色々と難癖をつけて時間を引き延ばしました。

理由は、極めてはっきりしています。

原爆が、まだ完成していなかったからです。

原爆が、完成するのを待つようにとの指示があったようです。

そして、それだけではありません。

原爆投下に協力するように圧力がかかったと語られています。

それが、天皇制の存続と天皇の命,更に、スイスに秘匿した財産を保障する絶対条件だったようです。

つまり、アメリカの通説になっている、原爆投下によって、終戦が早められたというのは大嘘です。