100*歳まで元気でぽっくり逝ける

眠り方?
大谷 憲氏

  1. 時空研

あたため睡眠」が病気にならない体をつくる。体をあたためることは重要ですが、電気の力であたためることはおすすめしません。たとえば、電気毛布や電気敷布、電気カーペットなどを使われている方は多いでしょう。しかし、これらは体に有害とされる電磁波を出しています。電磁波は、テレビ、電子レンジ、携帯電話、蛍光灯、パソコンなどあらゆる電気製品から発生しています。特に低周波の電磁波であるX線やガンマ線は、遺伝子に損傷を与えるため発がん性があります。

 電気毛布や電気敷布、電気カーペットなどは、電熱線による発熱を利用している電化製品です。電流が流れる過程で電磁波が発生するだけでなく、体をあたためて水分を奪っていくため、血液がドロドロの脱水症状になってしまうおそれがあります。また、電磁波はメラトニンを破壊するため、心地よい睡眠が阻害されてしまいます。

さらに電流で動いている心臓や脳にとって、寝ている間、一方的に強い電流を浴びせられることは、かなりの負担であり、後々なんらかの弊害が出てくる可能性もあります。毛細血管が健康になれば大動脈も健康になる。

コラーゲンを摂取して、新陳代謝を促すことにより、老化を抑制することができます。コラーゲンは、血管の材料としても大切な役割を担っているため、コラーゲンを意識して摂取することで、血管の弾力性を取り戻すことができます。また、コラーゲンは、細胞の機能や免疫作用を高める働きがあることもわかっています。

血液の大事な役割「体温調整」

血流量のシステムをつかさどっているのが、「細動脈」です。毛細血管の手前に位置する細動脈は、内膜、中膜、外膜の三層構造になっており、自律神経の働きを通じて、血管を収縮したり、強めたりしています。

これを可能にしているのは、血管を収縮・弛緩する平滑筋という中膜なのですが、毛細血管にはこの平滑筋がないため、毛細血管の血流量はすべて細動脈が決めているのです。

実は、細動脈と同じように、自律神経の働きで毛細血管への血流量をコントロールしている部位があります。それが「動静脈吻合」です。体温コントロールをする動静脈吻合にEg入れる 冷え性の人は病気になりやすい。

動静脈併合は、毛細血管の手前に位置し、細動脈を流れてきた血液を、毛細血管へと流さずに、そのまま細動脈へと流す経路です。道路にたとえれば、「バイパス」のような働きをします。運動と呼吸で血液を心臓に戻す。

磁気と波動がエネルギーの本質
研究の結果、スピン時期と波動性が物理空間ならびに物質の本質部分に潜んでいるとの確信を得た。それが、彼の磁気量子波動力学として結実した。

「その原点にあるのは、分子間の力は、離れると引き合い、近づくと反撥するという現象であり、その力は電気力ではなく、磁気力である」と言う。