リンパの問題

「リンパ管」とは、いわば体内にある排水管です。静脈と並行して、体のあちこちに張り巡らされています。筋細胞や脂肪細胞などの様々な組織の間に存在する体液(組織間液)を回収します。リンパ管の流れが滞ると、組織間液が溜まってしまい、「むくみ」が起きるのです。

 リンパ管のお仕事とは?

 リンパ管が体内で何をしているのか、顕微鏡で特殊撮影をしました。血管の中に蛍光剤を流し込むと、動脈から枝分かれした毛細血管が現れ、さらにその周りの細胞にまで蛍光剤が漏れだしました。実は毛細血管には小さな隙間があり、そこから血液が漏れだして、細胞に栄養を運んでいるのです。そして、この漏れだした血液、「組織間液」を回収しているのがリンパ管なのです。

 「アルブミン

 タンパク質の一種で、肝臓で作られて血液の流れに乗り、体中を巡っています。この時に、血液中のカルシウムやホルモン、ビタミンなどを体のあちこちへ運ぶ役割も持っています。
やがて毛細血管の隙間から、組織間へと漏れだし、それ自体が細胞への栄養となります。

しかし、細胞に使われずに通り過ぎるものもおり、それらはリンパ管が回収しています。この時、組織間にある疲労物質、乳酸やカリウム、さらには死んだ細胞のかけらなどを一緒に運び去ってくれます。そしてリンパ管から静脈へと戻り循環をしています。
'しかし、むくんでいる時は、リンパ管の流れも滞っているので、アルブミンも循環できなくなってしまいます。すると、細胞への栄養補給も滞り、組織間の老廃物も残ったままになり、肌荒れ、体のだるさなどの症状までもたらしてしまうのです。

 対応 浮腫
 リンパ・リンパ管にEGを入れ、ウイルス等を抜く
 アルブミン産生遺伝子之メンタルレベル にEGを入れる