とびひ一発快癒

忘れもしない平成12年9月11日夜の事です(名古屋の集中豪雨)。既に水深50cmの中、やっとの思いで車で仕事から自宅に帰ると、

 何と!自宅では小学5年生の娘が左足関節付近の小さな傷がもとで、とびひ(リンパ管炎併発)で唸っているではありませんか!

足は下腿全体が炎症で腫脹し、激しい痛みと38度台の発熱もありました。

「なんでわざわざこんな時に!」と思いましたが、道路の水深の更にどんどん上昇している為、病院につれていく事は既に不可能な状況でした。

そこでハタと思い出したのが、時空研流の治療法でした(私は小さな医院で仕事をしていますが、そこでもどうしても治癒しない症例には時空研流の方法を用いて効果を得させて頂いています)。

 先ず、古青神をタオルに浸した後、足に巻いてから、メビウス結界の中に「娘のトビヒ之メンタルレベル」と書いて、ミリアスピンで20分間くらいキリク呪文を用いて抜きまくりました(その時の意識は本当に切羽詰まっていましたから、これほど精神を集中した記憶がないので当然θ波以上と思いますが--)。

 すると、最初から30分くらい経過した頃、突然、娘が突然「楽になった。」と言って起き上がりました。いくら何でも早過ぎると思いましたが、半信半疑で足のタオルを取り除くと足の発赤熱感浮腫が殆ど無くなっており、体温も36度台に回復していました。

これには私もビックリしましたが、日頃冷静な女房も、さすがに目を丸くして驚いていました。それ以来、時空研のセミナーにも参加して勉強する気になってくれました。

 これほど短時間に炎症が消失してしまう事など医学的にはとても考えられません。
まさに時空研流治療法の面目躍如という小とろでしょうか。