「株高お祭り騒ぎ」のウラで起きていること

GDPついに「マイナス転落」で預金封鎖危機がさらに近づいた

「相次ぐ下方修正は企業のアベクロノミクス不信が原因」

 3月10日の閣議後会見で、甘利明・経済再生相は「景気は堅調な回復軌道に乗っている」「GDPの下方修正は悲観的ではない」と述べた。が、国民の多くはそんな大本営発表に不安を募らせている。実は日本経済は「再生」どころか、崖っぷちに立っている。

国債暴落危機が近づいた