電磁波が人を破壊する

丸山 修寛氏
フーチ 85%
 ある47歳の女性は、子宮筋腫のために6週間も出血が止まらず、血液が正常値の約半分近くまで減っていました。そのため、平地を歩いても動悸と息切れがしていました。もちろん、日常生活も貧血による疲れでままならない状態でした。

 受診していた婦人科では、この女性の場合、生理を止める薬の処方や注射は副作用が出るため、できないとのことでした。鉄剤をのむと吐き気がするのでのめません。輸血はしたくないというので、やむなく鉄剤の点滴注射を行いました。

 しかし、鉄剤の点滴をしても毎日不正性器出血があるため、貧血は改善するどころか、ますます悪くなっていきました。手術は、貧血が改善しないとできないということで、にっちもさっちもいかない状態でした。

 彼女は以前から電磁波の害のことを私から聞いていたので、自宅の電気コンセントとブレーカーには電気コンセントとブレーカー用の炭コイルをきっちりと貼っていました。それなのに出血は続いていたのです。

出血が始まって6週間目になったとき、私が、ほかのも電磁波発生源がないかもう一度よく調べてみてくださいと言うと、彼女は家中をくまなく探してくれました。そして、寝室に備え付けられた押し入れの奥の方に、電気コンセントともう1つブレーカーがあることを見つけました。そして、これが原因かもしれないと考え、これらに炭コイルを貼ったところ、次の日から出血が減り始め、7週目には止まりました。

 彼女は婦人科で無事に手術を終え、今はすこぶる元気です。彼女の場合は明らかに、押し入れの奥のコンセントとブレーカーから出る電磁波が出血の原因でした。このような例は、決して珍しくありません。

    ほとんどの家が電磁波シックハウス

 家中の壁の中を縦横無尽に走る電気配線や電気コンセント、ブレーカーなどの電磁波発生源からは常に人体を害する電磁波が出ています。

例えば、電気コンセントからは180ボルトパーメーターという電磁波対策先進国のスウェーデンの許容基準の7倍もの高い電磁波が出ています。そのため、そこに住む人は知らず知らずのうちに電磁波の悪影響を受け、病気になり、すでにある病気が重症化することが少なくありません。

私は、数千例体験した結果、日本のほとんどの家は電磁波シックハウスではないかと考えるようになりました。世界中で日本の電気コンセントだけがアース機能がない。

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