中国・習近平国家主席の「アジアインフラ銀行」

板垣 英憲氏 85%

中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席は、自ら主導して「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」(本部・北京市、総裁も中国が出す予定)を創設し、今年末までの業務開始を目指して、着々と準備を進めている。
出資額1000億ドルの半分を中国が、25%はアジア、25%はその他の地域から賄う。出資額が半分で総裁も中国が出すなら、ガバナンス{統治}も含めて、完全に中国が主導権を握ることになる。

中国は「バブル経済」が急速に崩壊しつつあり、「鉄鋼やセメント」などの資材生産を国内で消化するのが難しくなっているという緊迫した、切実な経済状況にある。

そのため習近平国家主席は、「アジア・太平洋」からさらに「アフリカ、南米」等海外の「インフラ建設需要」に「はけ口」を求めて、「巨額資金」を募り、インフラ投資を必要としている諸国に融資して、「カネ縛り」を募り、インフラ投資を必要としている諸国に融資して、「カネ縛り」する。

併せて、「AIIB」創設には、習近平国家主席が、巨額資金を武器に、「世界覇権拡大」を図ろうとする「セカイ戦略」が秘められている。
さらに、欧州最大財閥ロスチャイルドの総 ジェイコブ・ロスチャイルドを頂点とする世界支配層(ゴールドマン・ファミリーズ・グループとフリーメーソンイルミナティ)が密かに推進している「中国4分割・東北部にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建設計画」と、「来た朝鮮の金正恩第1書記=元 による朝鮮半島統一・大高句麗建設計画」を実現するという「壮大なプロジェクト」が仕込まれている。

習近平国家主席は、ジェイコブ・ロスチャイルドの強い意向を受けて、この「壮大なプロジェクト」を実現する使命と役割を果たさなくてはならない立場にある。

悩ましいのは、「世界銀行天皇陛下が頂点、日本がホストカントリー、フラグシップの承認とサインが必要)→IMF日本銀行三井住友銀行→世界各国の中央銀行金利4%で分配(シェア)」という流れで、世界銀行の巨額資金を分配(シェア)する手続きの過程で、安倍晋三首相が、三井住友銀行三菱東京UFJ銀行に代えさせたため、「大きな障害」(ミス)が発生しているということだ。

今回は、「2月26日が期日、規模は3000兆円」であった。このうちの一部は、三井住友銀行を通じて、アカウントを復活された中国に分配(シェア)され、中国から「BRICS」のブラジル・ロシア・インド・南アフリカ北朝鮮に分配(シェア)されているという。

A極が、習近平国家主席にスキャンダルを握られて、中国が主導するアジアインフラ投資銀行に参加表明した。

天皇陛下が頂点に立ち、日本がホストカントリーとなっている「世界銀行」が、「世界銀行日本銀行→日本のメガバンク世界銀行のアカウントを持つ世界各国の中央銀行」という流れで巨額資金を分配(シェア)する際、中国の中央銀行である「人民銀行」に振込まれる資金が「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」に振込まれた際、習近平国家が、その一部を抜き取る。その抜き取った資金の一部を英国王室(エリザベス女王)の銀行口座に送金することができるようにさせた。

このことに感づいた習近平国家主席は、公安警察部隊を英国始め世界各国に送って、英国王室のエリザベス女王はじめ王族、キャメロン首相らはじめ閣僚などの犯罪やスキャンダルを徹底的に調べ上げさせた。

その結果、習近平国家主席は、英国のアンドル=王子(チャールズ皇太子の弟)が米国人の女性が17歳当時に王子と3回性交渉を持ったというセックス・スキャンダル、キャメロン政権の閣僚のスキャンダル等ありとあらゆるスキャンダルをマスメディアにリークさせた。

訪中したウイリアム王子は、習近平国家主席に「このまま放置していると、英国王室が存亡の危機に陥り、英国の国体にもかかわるので、この程度にして欲しい」と懇願したという。